新しい子犬を家に迎えようと考えているあなたがさっそく気になるのは子犬のしつけのことではないでしょうか。
しつけとは人間社会で犬が暮らしていくときに必ず必要になるルールを守らせることです。
他の人間や犬に迷惑をかけないという意味でしつけは飼い主にとって欠くことができないものですが、ルールを守ることで、犬は常に飼い主と一緒にどこにでも行けるようになります。
飼い主を強く愛してくれる犬にとっても、生活を向上させる大きな意味を持つのです。
ではいつからいつまでにしつけをする必要があるのでしょう?
だいたい子犬を家に連れてくるのは生後6−8週間ではないでしょうか。
一方で犬の性格が固まってくるのが6ヶ月(24週)ですので、家に連れてきてからだいたい16週のうちに基本的なしつけを入れてやることが必要なのです。
もちろん、24週を過ぎてもしつけを入れていくことはできますが、スムースに慣らしていくためには、24週を意識したほうが良いでしょう。