「待て」を生後3ヶ月から教えよう
子犬に「待て」はいつから教えたら良いのでしょうか?
犬は遊び好きです。 ですが、だからといってなんでも許していると成長した時に大変なことになってしまいます。 大型犬ではなおさらですね。 なにか行動を起こす時にはまず一度落ち着かせることが大切ですよ。
そのときに「待て」のコマンドを使い適切な間をとれるようにすると、子犬も集中力を発揮できるようになります。 だいたい生後2、3ヶ月であれば、しつけとしての「待て」を覚えていけるようですね。「待て」までの順序を記していきましょう。
子犬の飼い始めの費用はいくら
しつけの前に子犬を迎え、環境を整えます。 まず書い始めの環境を整える費用ですが、だいたい約32,000円くらいが目安になります。
その内訳は 混合ワクチン費(健康診断含め) 13,000円 食器代 2,000円 首輪・リード 6,000円 ブラシ(スリッカー) 1,000円 クレート 10,000円 ペットシーツ代 2,000円 子犬を連れてくるときに慌てることがないようにしてくださいね。 また、無計画な繁殖を防ぐためには去勢や避妊の手術を受ける必要があります。
去勢手術の費用 … 約2万円
避妊手術の費用 … 約3万円
ペットフード協会が平成28年に行った全国犬猫飼育実態調査によると、現在飼われている犬の約51%が避妊去勢手術をしています。獣医のもとで、大体上記の費用で行えます。
子犬をどこで飼うか
まず、子犬をどこで飼うかを決めましょう。
大きくいうと「家の外で飼う」「室内で飼う」の選択肢があります。
室外で飼う利点は、犬と飼い主の生活環境をきっぱりと分けられること。かわいいと思っていても、脱毛や体臭は室内に持ち込みたくないという飼い主の方もいらっしゃいます。一方家の外で飼う場合は、飼い主と犬のコミュニケーションが不足しがちになります。そのせいで病気に気づかなかったり、問題行動の原因になるなどの可能性があります。
そういったこともあってか、最近は室内で家族と一緒に飼われる方が増えていますね。常に生活を共にすることで家族とコミュニケーションが密になります。一方室内にいることで犬用のトイレが必要になりますし、抜け落ちた毛や体臭などが気になる、来客のたびに吠えるなどの問題が起きる可能性があります。
準備するもの サークル ケージ クレート
サークル ケージ
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ペットサークルとは柵で四方を囲ってそのなかで子犬が暮らすものですね。
また、ケージとはどうちがうかというとケージのほうは四方を柵で囲んだうえに「屋根が付いた」ものと考えていただければいいです。
犬はもともと穴の中で暮らしていたので、四方が囲われて狭い場所に安心するんですね。落ち着くようです。
「そんな狭いところじゃかわいそう」って思ってしまうかもしれません。
でも犬にとって狭い空間ストレスにならないんです。逆に安心した場所になるんですね。
家を留守にする場合はケージやサークルで犬の動ける範囲を規制しておくことができます。それによって、犬にとって危険なもの、落ちていたり、遊んでいて机の上にあるものを食べてしまったり、を防ぐことができますよ。 ケージやサークルを選ぶときに難しいのが犬ごとにどんな大きさを選ぶか、です。
狭いところに安心感を覚えるとはいうものの、犬は寝床の近くで排泄することを嫌がります。
トイレと寝床を明確に分けることができ、かつなるべく小さいものがベストということになりますね。
一般的に、「楽にUターンできる大きさであり、真ん中でゆったり伏せができる大きさ」が適したサイズと言われています。
サークルなら屋根がないので、柵の高さも大切です。犬が後ろ足で立った状態の1.5倍の高さが良いとされています。ただ、犬種や年齢、犬の性格によって異なるのでショップで確認するといいですね。 例えばトイプードルの場合、ケージのサイズは幅90cmは最低必要です。120センチ以上でトイレと寝床スペースが離れているもののほうが、トイレのしつけもしやすくなり衛生面でも優れていますね。
お家のスペースを確保できるのであれば考えてみてはいかがでしょうか。
クレート
※詳細は画像をクリック!
クレートとは「樹脂製のハウス」のことです。
バリケンネル(バリケン)と呼ぶこともあります。クレートは折りたためないので場所をとりますが、耐久性に優れています。
大型犬の場合は4か5型、またはLかLL。中型犬用は2か3型、またはLかM。小型犬用は1か2型、またはMかSあたりが標準的です。 子犬を迎える時にはサークルの中にクレートを置いて、サークルはトイレと運動スペースに、クレートは寝室として使います。 寝床とトイレは最低50センチ離さないとトイレのしつけが難しくなります。ですので小型犬では4枚、大型犬は8枚使った柵を用意してください。
しつけの第一歩は犬に名前を覚えさせること
犬のしつけを開始する際は、犬に自分の名前を認識させることから始めましょう。
子犬に名前を覚えさせるには、普段の生活から名前を呼びながら褒めてあげたり、名前を呼びながらカラダを撫でてあげるなどをしてあげましょう。子犬は名前を呼ばれると嬉しそうに駆け寄って来てくれるようになります。
フードを使って名前を呼ばれると嬉しいことが起きることを刷り込みます。
① 犬の名前を一度だけ呼びます ② ご褒美のフードを与えます
単純ですが、この繰り返しです。室内で行うほうが子犬が集中できるの思うので、まずは室内で行います。 その場合でも、あまり広すぎたり、子犬の集中力を散らすおもちゃなどは妨げになります。適度な広さ、おもちゃの整理を行いましょう。子犬が集中していないのに名前を連呼するのもNG。それを続けると、名前を呼ばれても反応しないという行動が強化されてしまいますよ。 名前を呼ばれてご褒美を探すようになってきたら、次の段階に進みましょう。次は名前を「アイコンタクト」につなげます。
① 子犬と正面で向かい合います
② 犬の名前を一度だけ呼びます
③ アイコンタクトを2~3秒待ちましょう
④ アイコンタクトできなければ、ご褒美を持った手を自分の目先に持っていき、誘導します
⑤ アイコンタクトをしたらご褒美をあげます
待つ時間は2~3秒くらいまで。待ってみてアイコンタクトができなければすぐに誘導してください。 正面で向かい合ってできるようになったら、少しずらして横の位置からも挑戦してマスターさせましょう。
名前を覚えさせるコツはイントネーションです。 犬はイントネーションで雰囲気を察するので、名前を嬉しいことにつなげようとするなら、少し高い音で呼んであげると効果的だそうです。
そうですよね。嬉しいことをぼそぼそ言われても伝わりませんよね。
また、「ちゃんづけ」は、名前を覚えたあとは構わないと思いますが、その前に「ちゃんづけ」してしまうと、本当の名前とちゃんがついた名前で混乱するかもしれませんから、控えたほうが良いそうです。
※詳しくは→子犬に名前を覚えさせるしつけは「飼い主から呼ばれたら嬉しいことが起こる」が鉄則!
まず子犬のしつけについて家族のルールを決める必要性
まず第一にコマンドの言葉を家族で統一するように話し合ってください。
たとえば子犬に立ち止まってほしいときのコマンドを「待て」にするのか「ストップ」にするのか決めておく必要があります。しつけの基本は「命令を統一させること」です。子犬は違う言葉でコマンドを要求されても理解できません。おとうさん、おかあさん、子供さんで言葉が混在しないように統一をしてください。
また、子犬に対するしつけの方針も統一してください。おかあさんはしっかり規律を守るように厳格なしつけを求めるのに、おとうさんはルーズ、では子犬はやはり混乱してしまいます。 家族の間で「これはOK」「これはダメ」の基準をブラさないことが大切です。
子犬が体を触られることに慣れさせるやり方
子犬のうちに人間が体に触ることに慣れさせましょう。
様々なお手入れをしたり、健康状態を確認するために今後触られることがたくさんあります。その度に唸っていたのでは、扱いづらいですよね。 子犬の頃は警戒心が強くないので、体をあちこち触ってあげてください。 頭や背中など触りやすいところから始めて、犬が触られると危険を感じる耳・鼻・歯・おなか・足・おしり・しっぽなどに範囲を広げていってください。おとなしく触らせてくれたらご褒美をあげてくださいね。
甘噛みをやめることを教えてみよう
「甘噛み」って犬が人や他の犬に、手加減しながら噛むことですね。
甘噛みだといっても、噛まれたほうはとても痛い場合もありますし、エスカレートして行く場合もあります。
例えば、うちにやってきたワンコの甘噛みが日に日に強くなってきて治らない…。
おやつをあげようとした手を噛まれたり、怒っても褒めても噛んできたり。
あげくにマズルをつかんだり、怒鳴ったりしちゃうんだけど、いっこうに甘噛みが治るきざしがない。
そんなことが「あるある」で、不安を抱えているあなた! なんとかやめさせる対策を考えましょう。
人の手に歯を当ててきたら
①「痛い」などの大きな声を出す。
②手を背中などの犬に見えないところへ隠す。
③もういちど犬の前に手を出したときに、噛まなければ褒めてご褒美をあげる
これを繰り返して「人の手は噛んではいけない」と学習させます。
洋服などへの甘噛み
これは「天罰系」のしつけがよいようです。
①大きな音がするような道具を用意しましょう。
②甘噛みをしたら、犬に見えないところで道具から大きな音だしてやめさせます。
③つぎにズボンやスカートを見たときに噛まなかったら褒めてご褒美をあげましょう。
※くわしくは「犬の噛み癖グッズ!ひどい噛み癖 甘噛みのしつけ用ペット用品はこれ!ビターアップルその他」
しつけの前に 飼い主とのアイコンタクトの教え方
子犬とアイコンタクトできるようになりましょう。
子犬がこちらを見て、飼い主に注目する状態です。飼い主の呼びかけに反応して目を合わせることで、飼い主の言うことを聞く姿勢ができます。 アイコンタクトがない状態では、犬に何か教えるのは難しいのです。
まず、ご飯をあげるときや遊ぶときに名前を呼ぶようにして、「名前=うれしいこと」と認識させましょう。 犬が名前を覚えたら、唐突に犬の名前を呼んでみましょう。
犬がこちらを向いて目を合わせたら、すかさずご褒美。
できてきたらさまざまな状況で名前を呼び、反応したら褒めるを繰り返します。 最終的にはご褒美がなしでアイコンタクトできるようにしてください。
トイレトレーニング
子犬の時期は排泄回数が多い
また子犬の時期はおしっこやウンチの回数が多いんですよ。
ウンチが5~6回、オシッコがその3倍とも言われています。 だからおしっこやウンチの回数が多いこの時期がトイレトレーニングのビッグチャンスなんですね! この機会を逃さないようにしてください。
トイレトレーニングのタイミングは
子犬がおしっこやウンチをするタイミングは「眠りから覚めたとき」「食事の前後」「遊んだあと」などです。 これらのタイミングでトイレに連れていき、クセをつけるといいですね。
成功したら褒める 失敗しても怒らない
そして成功したら褒めてあげましょう。ここは大げさに褒めてあげることがコツですよ〜。 失敗しても怒ってはだめです。 だってルール通りにトイレをさせたいのは人間の都合ですからね。 子犬は怒られると萎縮してトレーニングがうまく行きません。グッとこらえてください。 水をよく飲んだ後などは先手を打ってトイレにつれていくなどして、失敗を減らすこと、失敗させないことを心がけましょう。
「待て」は愛犬の身を守るために重要なコマンド
コマンドの中でも「待て」はとても重要なんですよ。
大切なワンコを守るためには、ワンコの衝動的な行動を制限しなければなりませんよね。 たとえば、他の犬と出くわして興奮して飛びついたり(その結果トラブルになったり)、クルマ通りの激しい道で飛び出してしまうなど、命に関わる瞬間があります。 そのときに「待て」が身に入っていればリスクを軽減できますよね。 また、「待て」は我慢が大切なしつけの準備としてとても重要です。 食事のしつけや、留守番で長時間一人でいなければいけない練習など、我慢が要求されるしつけについて、事前に「待て」が入っていればスムースに身につけることができます。 このように「待て」はとても重要なコマンドなのですが、ワンコが「待て」をしてくれなくて困っている飼い主さんも多いようですね。
「待て」のしつけ まず飼い主との主従関係を確立する
犬が「待て」をしないときにまず見直したいのはあなたとワンコの主従関係。 ご存知でしょうが、犬は上下関係を重視する動物ですね。 自分よりも「下」と思っている人間の言うことはまったく聞こうとしません。 あなたのコマンドが効かないということは、「こいつは俺より格下」と思われている可能性があるそうです。 今までの犬との関係を思い出してみてください。
・飼い主のベッドを占領させていた
・散歩のとき、ずっと飼い主の前を犬が歩いていた
・食事も飼い主の食事よりも先に与えていた
・よく盗み食いをする
などの項目に思い当たることがあれば、あなたの犬はあなたを格下に見ているのかもしれません。 このような状態では、コマンドが入らないだけではなく、「アルファシンドローム」の状態で、犬と飼い主の間にさまざまな問題が起きる可能性があります。 ワンコと毅然と接することを日々心がけてください。
「おすわり」「フセ」のコマンドが必須
「待て」のしつけは「おすわり」の体勢からスタートします。また、長い時間「待て」させるには「フセ」のコマンドが入っている必要がありますね。 犬がまだ覚えていない場合はお座りのしつけを参考にしながらマスターさせてください。
おすわりを教える
「おすわり」とコマンドをかけるとチョコンとおしりを落として座る。 子犬のおすわりってなんだか可愛いですよねー。
でも、可愛いからおすわりをさせるわけではないんです。おすわりは「犬の突発的な行動を抑え、トラブルを回避して安全に生活する」ために必要なしつけなんですね。
まず「おすわり」には犬の突発的な動きを制限する役割があります。 後ろ足が折り畳まれているためブレーキとなり、急な行動が取れない状態だからです。 散歩中に他の犬に突進して行ったり、飼い主の制止を振り切って走り出してしまうことを防ぐことができます。
さらに「おすわり」には犬の問題行動を予防する役割もあります。 子犬が興奮して飛びついたり、手を噛んできたりしたときに「おすわり」というコマンドで冷静にさせることができます。
このように「おすわり」は犬自身の安全や問題行動を防ぐ役割があるのです。 しっかりしつけていきましょう。 詳しくは→子犬に「おすわり」を教える
フセを教える
「フセ」というしつけは犬がおなかを床や地面につけた状態にさせることです。
犬が伏せた状態になると、筋肉の収縮が一気になくなり、犬には体を休めてゆったりした気持ちにさせます。 ですから長時間「待て」をさせるときに「フセ」を覚えていれば身体的に楽になります。
もちろん「おすわり」でも動き回る犬をお尻を地面に付けさせて、その場にいさせることができます。でも「おすわり」ではお尻を地面に付けているだけ。「フセ」ではお尻だけでなくお腹も地面につけるので、より落ち着いた姿勢をとらせることができるんですね。また「フセ」の姿勢は犬が動き出すまでに時間がかかります。それだけに犬の突発的な動きをより制限できるという飼い主側のメリットもあります。
安全面だけではなく、カフェで犬と過ごすときに「フセ」が身についていれば飼い主は犬の動きにいたずらに煩わされずゆったり過ごすことができるようになります。案外これが最も実用度が高いかもしれないですね。
※詳しくは→子犬に「フセ」を教える
「待て」のしつけは6つのステップで
では、ワンコに「待て」を6ステップで教えていきましょう。
②「おすわり」をさせます。「おすわり」ができたら言葉だけで褒めてください。
③右手で「待て」のジェスチャーをし、同時に「待て」とコマンドをかけます。
④できたら、座ったままの犬にフードを一粒与え、褒めてください。
⑤何度か「待て」の練習→ご褒美を繰り返します。
⑥最後は犬とアイコンタクトを取り、「OK」の開放のコマンドを与えて終了します。
「待て」のコマンドは「OK」などの解除のコマンドまで動かないことが大切です。
犬が途中で立ち上がってしまったら、右手のジェスチャーで戻し、立ち上がる前の状況から再び始めてください。このルールを飼い主もよく理解して、ご褒美をあげても、解除のコマンド無しでしつけを終了したりしないでください。必ず解除のコマンドをかけるようにしましょう。
これができたら、「待て」のコマンドをかけた後、徐々に距離を取り、1-2メートル程度まで飼い主が離れても「待て」が継続できるようにしていきましょう。
コマンドの口調ですが、「待て」と号令をかけるときは、少し低い声で行ってみましょう。 顔も厳しい表情で(笑)。 優しい口調や優しい顔で、「待て」と号令をかけても犬に伝わりません。 また、大声を出したり、体罰をしたりでは、犬は落ち着いてその場にいることさえできなくなります。
はじめはできないことが当たり前なのですから、厳しくもゆったりとした態度で子犬に接してください。それから、犬の集中力は長くないので、一回のトレーニングは2~3分が適切です。 一日の中で何度かこれを繰り返してください。
部屋の中で その後どこでも、また長くできるように
トレーニングは様々に環境を変えてやってみましょう。
そのほうが、どんな状況であっても「待て」のコマンドが実行できるようになり、犬もコマンドの意味を理解しやすくなります。 いろいろなものに惑わされないように、まずは自宅の部屋の中で行いましょう。
コマンドが身についてきたら、散歩の途中など、実際に「待て」が必要になる場面で何度も繰り返していくんですね。 また、少しづつ「待て」ができる時間を延ばしていきます。 はじめは2秒間できたらご褒美をあげてください。それが定着したら1秒づつご褒美までの時間を長くしていき、10日くらいかけて10秒我慢できるようにしていきましょう。
しつけのためのお助けグッズ
トリーツ
※出典 アマゾン しつけを行うときに必要になるのがご褒美です。 このプチトリーツは説明書に「小型犬の小さなお口に対応した小粒サイズ。子犬にも安心して与えられます」とある通り、子犬の訓練用に良いみたいですね。 ユーザーボイスでも「ワンコの食いつきが良い」「一口サイズでちょっとしたご褒美や躾等の際に重宝」と良い口コミが多いですね。
犬用 訓練バッグ
※出典 アマゾン
犬のトレーニング用のバッグ。大きなポケットと、うんちの収納袋もついています。トレーニングのアイテムがいれられますね。 高品質なナイロン材質を採用。丈夫で耐久性が高く、耐水性や耐摩耗性も備えているそうです。 「サイズもちょうど良い。頑張りすぎ感が出ないので散歩に恥ずかしくなく着けていけます」 「なかの色が明るいので夜、残ったフードを出す時にわかりやすくていいです」 と高評価ですね!
クリッカー
※出典 アマゾン 「PetSafeのクリッカーはボタンが出っ張っているので押しやすく、タイミングを逃さずクリック音でほめてあげることができます」と説明にあります。ユーザーボイスでは「左手中指にハメれるゴムがついているので、落とすことも無く またハッキリした音で 私は褒める瞬間をクリッカーで教えているので使いやすい」とありますね。
まとめ
「待て」の意味をしっかりと理解すれば、「フセ」から「待て」をすることもでき、より長時間制御できるようになります。 このトレーニングを毎日の日課にしていくことで、子犬は自制心を学んでいけるようですよ。 根気よくしつけていってくださいね。
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