犬の靴・靴下 おすすめ売れ筋ランキング サイズの測り方や、慣らし方は?

靴下をくわえた犬 犬の育て方 16週間で行う犬のしつけ

クルマを変えてドライブボックスを新調する前に考えていたのは「靴下」でした。

だって、クルマのインテリアの広範な部分を防御するより、犬の爪を隠したほうが簡単じゃないですか。

ま、うまく行かなかったのでペットボックスになったのですが。

1. 犬に靴下って必要?

靴下 パッケージ

靴下

ワタシ的にはインテリアを守るためにはもちろん必要なのですが、本来、犬にとっては必要なんでしょうか?

犬に靴下をはかせる理由はこんなかんじじゃないですか?

 

・防寒 あまりにも冷たい冬のアスファルトを歩かせるのがかわいそう。

・肉球を守る おなじく極端に寒かったり暑かったりするときに、急所でもある肉球を守ってあげたい。真夏のアスファルトはとても熱く、60度にもなりますから。

・アウトドア キャンプなどに連れて行く場合は何が落ちているのかわからない部分もあります。ガラス片などで肉球を傷つけては大変です。海では砂浜が高温だったりもしますから。災害救助犬なども必ず靴や靴下を履いていますもんね。

・滑り止め 足が滑りやすいフローリングだと、腰を悪くするって言われますから。

 

見事なまでに「クルマの内装を傷つけないため」という理由はないようですね。当たり前ですが。

 

滑るフローリングは犬、特に腰が弱いと言われる犬種は注意したほうが良いと言われます。以前のラブラドールのときはそれをカバーするために大きめのカーペットを敷いていました。爪の破壊力もすごかったので。子犬のときはそうでもないのですが、そのまま成犬になると、確実にフローリングは引っかき傷で真っ白になります。

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一方靴下をはかせるデメリットもありますよね。

まず、犬が嫌がることです。

うちのノーフォークです。

はかせると始終気にしてしまい、噛んで脱ごうとしていました。

はいてほしいけど、ストレスになるのもなー、と思います。

一方、しっかり作られた靴下でない場合は爪や肉球を使った踏ん張りがきかなくなるので、足を滑らせる→腰を痛める場合もあります。これでは本末転倒ですね。

 

また、犬の肉球は感覚器官でもあります。痛覚、触覚、圧覚、温度などいつもなら感じられるものが遮断されてしまうのも良くないですね。

汗をかいて蒸れたり、菌が繁殖するなどもあります。

とにかく、靴下をはくシーンを飼い主が適切に判断してあげることが大切ですよね。必要のないときは靴下を脱がせてあげてください。足には雑菌がいますから靴下はどうしても不清潔になりがち。しっかり洗って除菌し、清潔にしておきましょうね。

2.AMAZON評価TOP5の 靴 靴下

※画像をクリックすると詳細に飛びます。

1位 犬用靴 Snow Mushers (スノーマッシャーズ)

「しっかりとした作りだし、中がフリース素材でとってもあったかそう」「履く時きついですが、違和感なさそうで、唯一自然に歩いてくれた靴」「中のフリース素材で靴ずれも軽減」靴の中がフリース素材であることへの評価が高いですね。

 

2位 Leeko ドッグブーツ 犬 靴 シューズ

「犬の手や足の関節を曲げない様に気をつけなくても、ウチの犬には履かせやすいつくりというか素材です」「靴底から爪先が黒いゴムで保護されており、足首で二重にベルト固定できますので、歩いていても脱げません」「2本の固定ヒモの1本が伸びるので、ガッチリ固定ができる」ユーザーボイスには履きやすい、がっちり固定できるの評価が高いですね。

3位 HaveGet ドッグブーツ


「直ぐに慣れて靴底が柔らかい滑らないゴムなので スタスタ歩くようになりました」「とても丁寧なつくりで満足」「ファスナーとマジックテープのダブルなので、安心して履かせられます」とのユーザーボイスが。

 

4位 ポウズ (PAWZ) ラバードッグブーツ

「製品の内側にベビーパウダーはたいてから履かせてあげるとスルッと装着できます」「アイデアがすごいと感心」「薄いので、違和感もないようですよ。グリップも良く、歩きやすそう」とのユーザーボイス。

5位 xuuyuu 犬用靴 ドッグブーツ

ユーザーボイスでは、「歩き始める1分もしないうちに慣れてしまいました」「ゴムの靴底でしっかりした商品」「今まで使った十何種類の靴の中で1番長く持ちそう」などヘビーデューティーながら慣らしやすいようですね。 

3. 足のサイズを測ることが大切

店舗で実際にはかせてみたのでサイズはピッタリのハズ・・と思っていたのですが、小さかったかもしれません。

自分の経験からも靴が足のサイズにピッタリあっていないと気になっちゃいますよね。ましてや小さかったら憂鬱です。

足のサイズの測り方をもっと周到に行うべきでした。

 

人間も同じですが、足は宙に浮かせてサイズを測ってもだめなんですよね。

体重が乗るので潰れる(横に広がる)から、その状態で測らないといけません。

 

大きな紙の上に犬を立たせて、測る足の反対の足を持ち上げてやります。一番横幅の広いところをペンでマーク。

縦の長さを測るには、同じようにしてつま先と肉球のお尻の部分にマークしてください。

さらに足首の太さを巻き尺を緩みなく巻いて測ります。

4. 靴下に慣れてもらうには

これはもう何回もはかせる以外方法がないように思います。

普通のしつけと同じようにうまくできたらご褒美をあげるなどではいている時間を伸ばしていくのが良いようですね。

少し慣れてきたら、靴下を履いてドッグランに連れて行ってあげるのもいいかも。「楽しいことが起きる」はしつけの基本ですからね。靴下にいいイメージを持ってもらいましょう。

5. 細心の計画をもって靴下をはかせましょう

私としたことが焦りましたね。

靴下なんて伸びるし、サイズはこんなもんで。

洋服も喜んできてるし、靴下も大丈夫でしょ。

そんなずさんさから、靴下を2つ買ってはいてもらえていません。

結局、ドライブボックスをもう一つ買う羽目に。

皆さんは、わたしの轍を踏まないよう、しっかり計画してくださいね!

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