1. 水垢=ウォータースポットは水洗いでは取れない
ワンコを連れていざドライブに! と運転席に座ると、洗ったはずなのに水垢=ウォータースポットがいっぱい! なんてことありませんか?
これが水洗いだけでは落ちないんですよね。
ウォータースポットは雨の夜はもちろん、陽の光のなかでも視界がさえぎられて危険です。
なにより見た目が汚い。
なんとかしなきゃー、ともう一度運転席を降りて雑巾やウェスでふいたり、もう一度濡れた雑巾でふいたりするのですが、やっぱり取れないんですよねー。クルマは「犬がいても清潔」に欠かせませんからねー。
写真はうちのCクラスで、毎年ヤナセでコーティングしていますが、この有様ですわ。
2. 有名なウォータースポット除去剤は「キイロビン」
ウォータースポットを除去する薬剤はオートバックスやアマゾンに売っています。
有名なのは「キイロビン」ですね。
でもワンコとドライブのときは朝早いからオートバックス開いてないし、じゃあ、アマゾンで買っといて明日きたらやろうと思ったら「合わせ買い対象商品」だし。
その他の商品と検索すると、いきなり3,000円クラスですからね。スタンドでやってもらえば1000円くらいだし、3,000円はなー、と、ちょっとめんどくさいジャンルのお掃除なんですよ。毎月ではなく、一年に一回くらいの使用頻度ですしね。
大丈夫です。その場でカタが付きます。あなたがワンコの消臭のために「ビネガースプレー」を作っていればね。
3. ビネガースプレーでウォータースポットを取り去る
フロントガラスは外で沢山のホコリにあたっていますよね。雨のしずくなどがそのホコリを取り込み、乾き、また残った物が固まっていきます。
水垢=ウォータースポットは水の中に含まれるホコリやカルシウムなどが水が乾いて固体として出てきたものです。これらを「ビネガースプレー」の酸で溶かして取ろうというものです。
4. ビネガースプレーがボディに飛び散らないように
やり方は簡単。
ビネガースプレーが飛び散らないように直接フロントガラスに吹くのではなく、雑巾に吹きます。
酢は酸ですからね。ボディに飛び散るとサビの原因になるかもしれません。
ここは慎重に。
フロントグラスの水垢=ウォータースポットの部分を強めに拭きます。
拭いた表面から見る限りではウォータースポットが取れたのかどうかわかりにくいので、運転席に戻り確認してください。
取れていなかったらもう一度。これを繰り返します。
これで取れなかったら、ティッシュにスプレーをかけ、フロントガラスの水垢部分にしばらく貼り付け(15~30分)てみましょう。
「ウォータースポットが取れた!」となったら、水で流し、きつく絞った雑巾でガラス面を拭き、その直後に乾拭き雑巾で水気を完全に拭き取ります。
どうでしょう? ワタシの場合はこれでウォータースポットはきれいになくなりました!
クルマは自分ひとりで乗ることもありますが、家族やワンコを乗せて走ることも多いですよね。安全につながる視界の確保はやってやりすぎることはないですよ。
きれいなクルマにのれば心の余裕もできて安全運転をするようになるでしょうしね。おすすめです。
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