犬の散歩を夜に!ライトや光る首輪などのグッズで夜中のトラブル回避!

1. 夜の散歩に切り替えよう

Modified on: Jul 17, 2019

暑い。暑すぎますね。

昼間の温度が35度。朝の散歩はなるべく早朝に行くことにして、夕方が困ります。
陽のあるうちは、アスファルトは気温の倍の温度ですから、6時でも29度ある日などは、夕方の散歩は危険です。

いきものは42度で火傷しますから。

それから夫婦二人で働いている場合も、散歩は夜になることが多いですね。帰ってくる時間そのものが「夜」なわけですから。

でも、アスファルトの温度という意味では、夜の散歩も悪いアイディアではありません。

2. 夜の散歩が犬にいいこと

夜の散歩は人間にとっては注意が必要な時間帯です。

ですが、犬にとっては実は落ち着いてゆっくり散歩できる時間帯でもあります。

とくに神経質だったり、人や犬が嫌い、そのことで散歩にいつも気乗りしない、なんていう犬にとっては、人通りも少なくなった夜は良い選択ですね。

犬は人間以上に夜目が効きます。

犬の目は色彩が限られていて「モノクロ」でしか像を捉えられませんが、その分「タペタム層」という目に入った光を増幅できるしくみを網膜の裏に持っています。

よく夜に犬の写真を撮ると目が光って映りますよね。

それはこのタペタム層が光を反射するためなのです。

我々にはぼんやりにしか見えない暗闇の中でも、犬は物や人を判別することができるらしいですよ。

逆にこの「タぺタム層」が光を拡散してしまうために、人間より視力が低いのです。

大体0.3くらいの視力しかなく、これでは運転免許は取れないのですが、夜には強いんですね。

※詳しくは→犬の目から世界はどう見えているのかな? 犬の目の病気も気になる

3. 夜の散歩の「危険」に注意!

色々とメリットがある夜の散歩ですが、「危険」もあります。

あらかじめ知っておいてくださいね。

犬が見えない

人間からは暗闇では犬をはっきり見ることが難しい場合があります。

特に「黒い犬」は注意が必要ですね。まるっきり「闇夜のカラス」となってしまい、クルマや自転車などから見えない状態になります。

暗闇でも目立つ色の服を着せたり、反射材などをつかったグッズを犬の体につけるなど工夫をして散歩に行きましょう。

トイレに困る

暗い場所でもう一つ困るのが、「ウンチ」や「おしっこ」です。

犬がどこにしたか見つけられないことがります。そのまま立ち去ってはマナー違反ですから、懐中電灯などを用意する必要があります。

逃げ出すと捕まえられない

また、リードを放してしまったり、首輪をすり抜けて脱走してしまったときも、すぐに応援を呼べるように携帯電話を持っていきたいものです。夜は交通事故に巻き込まれないとも限らない時間帯ですからね。

このようなことがあるので、夜の散歩だからといって簡便な服で出かけたり、サンダルばきなどで行くと、犬を探すはめになったときに大変な思いをします。それなりのカッコで出かけることを心がけてくださいね。

水たまりには要注意

明るい昼間であれば、水たまりに通りかかってもすぐに気づきます。その水が汚れているのか、有害なものが浮いているのか なども一目でわかる場合が多いです。

しかし、夜の散歩では「水たまりがある」ことすら認識できないことが多くなります。

知らずに入ってしまった、くらいならよいのですが、その水が汚れていたり、北のほうだと不凍液のたまりだったりすると、犬の健康上よくありません。飲んでしまうかもしれませんからね。ライトをつけ、リードを短く持って水たまりや落下物に注意してください。

マンホールに注意

真夏の夜の場合、マンホールの轍の蓋がまだ熱を持っていることがあります。足元が暗くてマンホールは見落としがちなもの。犬がふんで火傷する、なんてことにならないように気をつけてください。

鳴き声が予想以上に響く

Tシャツバナー

夜は昼間より静かで音が響きやすいですよね。閑静な住宅街で犬が吠えると、迷惑になってしまうことも。そんな心配がある場合は、駅前などのにぎやかな場所を選びましょう。

危険な道路の凍結

冬の場合、道路が凍結していても夜には気がつきづらいですね。

歩きにくいし、転倒してしまう恐れだってあります。また、犬は肉球を傷つける心配もありますね。

冬になったら散歩前に気温をチェックする癖をつけておきましょう。

また、ひとけのない公園などは危険がいっぱいです。

寂しい道や場所は犬とともに飼い主さんの危険を考えて避けたほうがいいでしょう。

人間の危険に注意

飼い主さん自身も危険に注意するに越したことはありません。特に女性が一人で夜の散歩をする場合は危険が多いですよね。

犬の散歩だから、と公園を選びがちかもしれませんが、夜の公園ほど危険が潜んでいるところはありません。不埒な人間が潜んでいるかもしれません。夜の散歩なら、すこしにぎやかなところのほうが安全です。また家族や友人と一緒に散歩するのも良いのではないでしょうか。

4. 夜の散歩だけでは問題も出てくる?

まあ、極端な話だと思いますが、「夜だけ」の散歩となってしまった場合、犬に問題は出てくるのか? と心配になりますね。
すぐ思いつくのは、ビタミンDが生成されずクル病になる? という不安です。ところが、犬は人間と違い、日光に当たってもビタミンDは生成できないらしいです。
その点で心配する必要はないってことですよね。

一方、犬の体内時計の問題が出てしまうようです。
朝日にあたることで犬の体内時計はリセットされているので、これがが狂ってしまうと、昼間に眠り、夜間に目を覚まして鳴き続けてしまうこともあるそうです。
夜鳴きは結構骨が折れる悪癖ですからね。
また、日光に当たらないとセロトニンという物質が生成できず、精神的に不安定になりやすいそうです。
まあ、夜にしか活動しないわけではないでしょうから心配することはないのですが、予防の意味からも、よく晴れた休日には太陽の下、犬と一緒に散歩してあげたいですね。

道に座って星空を見る男

5. 夜の散歩には犬に気付いてもらえるアイテムを

夜の散歩では車や自転車から昼間にも増して犬がよく見えません。

なので犬が目立つようなものを探したのですが、ペンダント型のアクセサリーしかありませんでした。

ペンダント型のアクセサリーは光っても小さすぎるし、光る位置も低すぎるのでいまひとつだなーと思ってました。

いっそリードそのものが光ればいいのに と思ってアマゾンを検索すると、あるんですねえ。いいじゃーん、と思いましたが、コメントを見ると、「やたらに太くて、小型犬には合わない」とのこと。

うーん、と思いとどまっていました。

そんな中、駅前を歩いていた時に、首輪全体がちかちか光っている犬がいたんですよ。
ほら、ディズニーランドの屋台でよく売っているような感じで。

これなかなかいいジャーンと思い、アマゾンで検索、ありました! LaRoo です。

光る首輪

で、手元に届きましたー。

この商品の良いところは、まずカンタンにカットできて飼い犬のサイズに合わせられること。
また、USBから充電できることです。

カットしない状態だと、犬の口の前に垂れ下がってしまい、気になって噛んでしまいました。
リードをつなぐ首輪ではないので、ジャストサイズである必要はないと思って、輪を閉じたまま、頭がくぐる、でもカンタンにはすっぽ抜けない大きさでカットしました。
それから、安さから言って、毎回開けたり閉じたりしてたらすぐダメになりそうな気がしたので、閉じたまま使える位置としました。
その条件では、「ハサミマーク」のシールが貼ってある位置がぴったり。
今回はそこでカットしています。

少し迷うのは、外側のビニールだけではなく、中の電線を切るほど短くしてもいいのかどうか。

アマゾンのコメントでは電線を切っても問題ないと書き込みもありましたが、怖いので回路は切りませんでした。
「ハサミマーク」はちょうど電線が終わっている部分にあたり、びびったのでそこにした(笑 というのも正直なところです。
コメントでも、「短くしたが、電線は切らずに残りのチューブに余った部分を押し込んだ」という人もいて「切ってもいいの? いけないの?」が判然としません。

で、閉じるためのプラスチックのプラグを、切り取ったチューブから移して出来上がりです。
プラグをチューブに再挿入するのが結構大変です。気をつけておこなってください。

こんな感じに光ります。

光る首輪をつけた犬
 詳しくは→光る首輪で、夜の犬散歩を安全にしたい!LaRoo

6.明るく目立つ服を着せましょう

夜の散歩で犬に服を着せることもあると思います。

その時もなるべく明るい、目立つ色の服を着せるようにしてくださいね。

運転しているとわかりますが、暗い色の識別って夜には難しくなります。暗闇に紛れてしまう黒や茶色ではなく、白っぽい服を夜の散歩用にあつらえることをお勧めします。

7. ライトで犬の歩く先を照らそう

先述したように、犬は夜目がききます。

飼い主より先に道に落ちているものに見つけて食べちゃいけないものでも「パクッ!」あり得ますよね。

懐中電灯を用意し、犬の足元を照らしてください。

これなら危険なものを先んじて見つけられます。

長いリードでは犬の「パクッ!」のスピードに対応できませんから、リードは短く持ち、懐中電灯で1~2mほど先を照らしてください。

特に危険なのは人混みやお祭りなどのイベントが開催された後。

事前に分かっているならそのようなルートは避けた方が良いですね。

8. 夜の散歩を安全にする「その手があったか!」のグッズ

Dopet 新型 犬用リード 伸縮式リード LEDライト付き

先ほど懐中電灯を用意して と書きましたが、リードも片手に持っているわけで、両手が塞がっちゃいますね。それでは安全ではないので、伸縮性リードのボディに懐中電灯をくっつけちゃったアイディア商品。なるほどですねー。

ユーザーボイスとしては

「何よりライト付きが嬉しいです。冬場はすぐに暗くなってしまうので夜道も安心です」

「夕暮れが早くライト付き初めて買いましたが とても便利です しっかりした作りで安心できます」

「夜のお散歩用にこんな便利なものを見つけたので安かったので試しに購入してみました。LEDライトがついているので夜のお散歩には重宝しそうです。ライトがあるのとないのではやっぱりお散歩しやすいです。」と上々の反応ですね。

ところが、同じアイディアのものが結構出ています。自分に合うやつを探してくださいね。

参照 アマゾン

Mosmee LEDネックライト 夜間読書用 ブックライト ウォーキングライト

実はこれは犬の散歩用じゃありません。純然たるリーディングライトなんですね。

でも「地震緊急用」との表記があって、実際これつけて歩くと周囲がぼうっと明るくできるようです。

リード以外の片手が空くのも犬の散歩に適しているし、是非手に入れてみたいというところでのご紹介です!

参照 アマゾン

9. 犬の夜散歩が、飼い主にも嬉しい2つのこと

実は夜の散歩は人間にとっても二つのうれしい効果があります。

一つは夜の散歩では血管が開き、リラックスすることができること。

血液の流れが良くなるので眠りの質が改善されますし、肩こりや腰痛も改善されるそうです。

二つめはダイエットにつながること。とくに食後30分〜1時間で散歩に出られれば良いダイエットになります。

食後には、取った食事で上がった血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。

インスリンは血中の血糖をエネルギーに変えてくれるのですが、必要以上に炭水化物(糖分)を取っていると血中に糖が余ってしまい、インスリンが糖をエネルギーではなく、脂肪として体内に蓄積してしまいます。

これが太るメカニズムだそうです。食後30〜1時間でインスリンが分泌される前に散歩をして、糖を使い切ることで脂肪を蓄積しにくい体にしていくことができます。

夜の散歩は犬にも飼い主にもメリットが多いことわかっていただけましたか?

昼間の散歩ももちろん快適ですが、夜のお散歩という選択肢を加えてみてもいいですね。

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