遅ればせながら「amazon echo dot」を買ってみました。スマートスピーカ「amazon echo」シリーズの中で最も小さいやつです。
dotの新型がでたので、今2,700円なんですよ。飲み会費用よりも安い!
この値段なら試してみたくなるのが人情ってもんですよね。
これまでアナログのラジオを使ってきましたが、そろそろくたびれてきたのでそのかわりとして設置しました。
1. 高齢者の義母とアレクサ
最近義母と同居することになりました。「石原裕次郎」が好きなんで、かけてあげたいのですが、もはやうちにはCDセットのようなものはなく、ipadを使って音楽を聴くように勧めたのですが、敷居が高いようです。
「amazon echo dot」=アレクサなら、ラジオは聞けるしprime musicで音楽も聴けます。
天気予報やニュース、日本タクシーのスキルを入れればタクシーも自宅前に呼ぶことができます。
じつは情報端末を使えない高齢者にとっては、スマートスピーカーは福音なんですよ。
問題は「アレクサ」の呼びかけの言葉を忘れてしまいがちなことや、滑舌よくしゃべらないと聞き取ってくれないことですね。
マンガに書いたとおり、はじめはアレクサが聞き取ってくれず、「もう一回」と言われてしまい「すみません」とスピーカーに謝っていました。
その後、音楽はかけてもらえるようになったようです(笑)
ですが「FMかけて」といっても通じなかったと言っていました。
「FMヨコハマかけて」と局名をいえば問題ありません。
義母は閉じこもり気味で日中だれとも話すことがないので、どんどん声が小さく弱くなってきていますから、アレクサが話相手になるといいんですけどね。
アレクサがしっかりしゃべらないと聞き取ってくれないのも、しゃべる練習になっていいですね。
アレクサは年寄りとの話を嫌がらない(当たり前ですけど)とブログで読んでいたので、何度でも話しかけるように言っています。
2. 犬とアレクサ
さて、ノーフォークテリアの方です。
そもそもテレビに犬猫が登場するとかぶりつきで見るタイプなんですね。
以前のラブラドールは「テレビの中の犬猫」と現実の犬猫の区別はしっかりついていましたが、ノーフォークは二次元の区別がつかないようです。
アレクサに「犬の鳴き声をだして」というと江戸家小猫よりはだいぶ落ちる鳴き声を披露してくれます。
すると、壁に登りついて鳴き声のもとを探そうとします!
ノーフォーク、ばかですね!
おもしろかったんで何回もやってみたところ、さすがに気付いたようです。
でも時間をおいてまたやってみたら、また探していました。
ノーフォークテリア、ばかです!
まあ、そこがかわいいんですけどねー。
犬関係でいうと、番犬役をしてくれるスキルなどがあるそうですが、まだ試していません。
今後スマートスピーカを使ってできることを、いろいろお伝えしていこうと思っています。
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