1. iphoneXSは買わない
iphone7Plusを使っていたので今年は2年間の年季明け。
iphoneXSに切り替える気持ちまんまんでしたが、XSめっちゃ高価になった割にどうでもいい新機能ばかりで買う気が萎えてしまいました。
そこで初回のモデルを使い続けてきたAppleWatchを新調することに。
というのもアップデートを繰り返したためか、腕をひねって時間を見ようとしても画面が反応せず、リューズか画面を触って画面を呼び出してやらないといけなくなってきたからです。
OSのバージョンアップ対象からも外されてしまったので、今お金をかけるのはこちらかもしれないと考えました。
2. AppleWatch4がようやく届く
予約スタートから少し遅れて発注したためか、1ヶ月待たされましたがようやく到着。
前回はアルミのスペースグレーでしたが、今回は同じくアルミのシルバーです。
スペースグレーはアルミのチープさをカバーする良い色だと思いますが、なかなか合うベルトの色がないんですよね。
オンタイムは「黒革」ベルトなので問題はなかったのですが、カジュアルなベルトがまったく似合いません。
AppleWatchを3年ほど使って実感したのは、機能性ももちろんですが、簡単にベルトを付け替えられるファッションの面があなどれないってことです。
私はオン・オフでベルトを替える楽しみ方をしていたので、ベルトのカラーを選ばないシルバーにしようと考えました。
もちろんステンレスモデルのほうがチープ感はなくなりますが、高すぎます。普通の時計と違って2,3年で性能が陳腐化するので、その金額までの価値を感じにくかったのです。
届いてみたら、アルミのシルバーも絶望的にびんぼくさいわけではなかったので良かったです。
またiphoneを常に持っているので、AppleWatch単体でつながる必要もありませんからここはセルラーではないアルミのシルバーで。38ミリを使っていたので、ベルトを流用できる40ミリで発注しました。
3. 反応が早く、画面が見やすいAppleWatch4 40ミリ
画面が大きいですね。時計自体の大きさはさほど変わらないのですが、時計のワクが細くなったのか、表示される画面はずいぶん大きく感じられます。
犬の散歩のときなど、歩きながら、また、引っ張られながらの操作なので画面が大きくなったことはいいですね。使いやすくなりました。
また、スピーカーの音が大きくなりました。
以前はとりあえず電話の声がきこえているものの、時計に耳を近づけないと聞き取れませんでしたが、今は時間を見る距離に腕があれば、しっかり聞き取れる音の大きさが確保されました。
新しいフェイス「Infograph」は、最大9つのアプリの呼び出しを配置できます。
これが便利。以前のものではなにかを選ぶとなにかをあきらめねばなりませんでしたが、9つも配置できるなら、あきらめることもあまりなさそうです。
「hey siri」と言わなくてもsiriを呼び出せるアクションになりましたが、こちらはなぜか呼び出せたり、できなかったりです。
腕をひねって画面がでたら間髪入れずにコマンドをしゃべればいいようなのですが、コマンドがしっかりスタートするときと、「無言で画面が消えるとき」があり、安定しません。
まあ、siriを使うのは料理をしているときのタイマー呼び出しと、クルマを運転しているときのプレイリストを替えるときくらいなので、できないからといって腹も立たないのですが。
「しょーがねーなー」くらいですね。
出たばかりの新製品ですから当たり前ですが、全体に反応がいいですね。
なにをさせてもサクサクこなしてくれるので助かります。腕をひねるとしっかり画面が表示され、時間がすばやくわかります(ここは笑うところですね)。
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4. Airpodsはペアリングのやりやすさが段違い
さらに発売されてからずっと気になっていたものの、イヤホンごときにほぼほぼ2万は出せないと思っていた「Airpods」をついに買ってしまいました。
これまでは完全ワイアレスは中華イヤホンでした。
ところがこの中華イヤホンが壊れる壊れる。4000円位で手軽なのですが、いちいち「壊れるんじゃないか?」と不安に思いつつ買うことがなんか違うのではないか? と思い、禁断の「Airpods」に手を出したんですねー。
使ってみるとこれがいいですねー。
しちめんどくさいペアリングの手間がありません。
たとえば、iphoneとipadでおなじワイアレスイヤホンを共有しているとしますね。iphoneにつながっていたイヤホンをipadにつなぎかえようとすると、いままでは「それまでつながっていたメディアにつながってしまう」ために、つなぎかえが結構手間でした。
それまでつながっていたメディアの「設定」や「コントロールセンター」からbluetoothを切って、これからつなぎたいメディアで接続しなおすことが必要でしたから。
つながったと思って大音声で音楽を鳴らしたらつがなっておらず、公衆の面前で何度恥をかいたか。
Airpodsでは、充電ケースをあけると、近くにあるiphone、ipadを認識して両方の画面上にタブが出てくるので、つなぎたいメディアでそれをクリックすればつながってくれます。
ただAppleWatchの場合は自動で画面に出てこないので、「ミュージック」の画面のメニューから出力先として「Airpods」を選ぶ必要があります。この辺はなんとかしてほしいものですねー。
一旦つながってしまえば、AppleWatch4の16ギガもあるストレージを生かして飽きるほど音楽が再生できます。
犬の散歩のときにiphoneを持っていかなくてもよいので軽快です。
もちろん、これまでのAppleWatch+Airpodsではないbluetoothイヤホンでもできたことですが、画面が大きくなったことや、アップル製品どうしがスムースにつながってくれるのでストレスがありません。
中華イヤホンを使っていたときに同じことをしましたが、その煩雑さ、反応の鈍さから1,2回しかやりませんでした。
これからはiphoneなしで散歩が多くなるかもしれませんね。
実はiphone7plusって、おしりのポケットに入れるにも、手提げバッグにいれるにも、結構大きさや重量を感じますからね。
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