暑い! あまりにも暑い! そこで近場で犬と川遊びできるところがないかなーと探しました。
すると秦野戸川公園に犬と川遊びができるところがあるようなので、東名を秦野中井でおりて行ってみました。
いつもいく中津川はコロナで全面閉鎖中です。
(中津川について詳しくは「田代運動公園沿いの中津川に犬と行く 駐車場は河川敷」を参照)
2026年9月時点の更新について
この記事の体験部分は2021年に訪れたときの記録です。
現在は駐車料金、利用時間、犬のリードルール、犬遊びゾーンの案内が当時から変わっています。
以下では体験記を残しつつ、現在の公式情報を追記しています。
秦野市はちょっとリゾートっぽい
秦野には初めて降りたのですが、大きな川(水無川)が町の真ん中を横切っていてちょっと飛騨高山のような風情があります。
町の成り立ちはとても古くて、平安時代末期から鎌倉時代にかけて、平将門を討伐したことで有名な藤原秀郷の子孫・佐伯経範が1030年ごろ秦野に移り住んで波多野氏を名乗ったそうです。
桜土手古墳、二子塚古墳などから考えると6世紀の後半には集落があったのでしょうね。
丹沢が近く、名水の里としても知られています。
戸川公園 駐車場は?
戸川公園にはこの水無川にそって延々クルマを走らせます。
9キロ弱あるので、20分くらいかかりますね。
どんどんひとけがなくなるので「本当にこっちでいいの?」と不安になりますが、ナビを信じて進んでください。
極端に狭い道はないので安心してくださいね。
多分ナビで検索していれば、メインのタイムズの駐車場に案内されると思います。
そこだと川に行くまでにちょっと坂を登ることになるので、できればそこから80メートルくらい離れた少年野球場を目指していって臨時駐車場にとめるのがいいです。
ただし臨時駐車場は休日のみの営業のようです。
現在は犬の川遊びなら水無川駐車場が便利
現在の公式案内では、大倉駐車場・水無川駐車場・諏訪丸駐車場の3か所があります。
川エリアや子どもの広場に近いのは水無川駐車場なので、犬の川遊びを目的にするならわかりやすい駐車場所です。
一方、パークセンターや風の吊り橋を中心に歩くなら大倉駐車場が使いやすいでしょう。
| 駐車場 | 普通車 | 犬連れでの目安 |
|---|---|---|
| 大倉駐車場 | 150台 | パークセンター・吊り橋・公園散歩 |
| 水無川駐車場 | 87台 | 犬の川遊び中心なら便利 |
| 諏訪丸駐車場 | 97台 | 公園北側・山岳スポーツセンター方面 |
2025年7月21日から駐車料金体系が変わり、普通車は30分未満無料、土日・祝日・夏季・年末年始は当日最大800円、左記を除く平日は当日最大500円です。
入庫可能時間は6:30〜21:00で、出庫は24時間可能です。
夏休みや花のシーズンは混雑しやすいため、出発前に秦野戸川公園公式サイトの駐車場混雑予想カレンダーを確認しておくと安心です。
また現在は、新東名高速道路の秦野丹沢スマートICから車で約10分です。
東名高速道路の秦野中井ICからは約30分なので、利用する高速道路によってアクセスを選べます。
犬が車に慣れていない場合は、出発前に犬を車移動させるときの車酔い対策も確認しておくと安心です。
※以下の料金表と臨時駐車場についての記述は、2021年に訪れた当時の記録です。
| 名称 | 大倉駐車場、水無川駐車場、諏訪丸駐車場 |
| 料金 | 土日祝日:30分迄無料、2時間迄320円、10時間迄500円、10時間以上1,060円 平日:30分迄無料、2時間迄100円、10時間迄200円、10時間以上410円 |
| 時間 | 8:00-21:00 |
| 台数 | 大倉駐車場:150台、水無川駐車場:87台、諏訪丸駐車場:77台 |
| 休業 | 無休 |

戸川公園は1992年に計画決定され、1997年7月13日に一部開園しました。
表丹沢の山と秦野盆地に囲まれ、公園の中心には、市内を流れる水無川の上流が流れています。
主な施設としては、
パークセンター
少年野球場
子供の広場
おおすみ山居
川遊び場
などがあります。
ランドマークは「風の吊り橋」

川遊びは風の吊り橋の麓で行う感じです。
‘風の吊り橋’の意味は、ここ丹沢山麓の水無川上流の扇状部に架かり、丹沢から吹き下ろす風の通り道となっていることから由来しているそうです。
風の吊り橋は、橋長267m、高さ35m、幅4m。
吊り橋はきちんと渡れるようです。
アクセス
- 小田急小田原線渋沢駅から神奈川中央交通バス渋02大倉行に乗車して約15分で終点・大倉で下車。
- 車で、東名高速道路秦野中井インターチェンジから30分。国道246号から堀川入口から10分。
- 駐車場 有 314台有料
※現在は秦野丹沢スマートICから車で約10分、普通車の駐車台数は3駐車場合計334台です。
川遊び場 犬の川遊びの場所
現在の犬連れルールを先に確認
秦野戸川公園は犬と一緒に散歩できますが、現在の公式ルールでは長さ3m以内のリードを使用し、うんちは必ず持ち帰ります。
川に犬を入れられるのは下流の「犬遊びゾーン」だけで、一般の川遊びエリアでは水の中に入れません。
また、バーベキュー場へのペットの持ち込みは禁止されています。
| 場所・行動 | 犬連れ | 条件 |
|---|---|---|
| 園内の散歩 | ○ | 3m以内のリードを使用 |
| 犬遊びゾーンでの川遊び | ○ | リード着用 |
| 一般の川遊びエリア | △ | 散歩はできますが犬を水に入れない |
| バーベキュー場 | × | ペット持ち込み禁止 |
犬遊びゾーンはグラウンドA付近より下流
現在の公式園内マップでは、犬遊びゾーンは「川遊びゾーンのグラウンドA付近より下流」で、「のぼり」があるエリアと案内されています。
2021年に訪れたときは場所がかなりわかりにくかったのですが、現在は秦野戸川公園の公式園内マップで位置を確認できます。
初めて行くなら、駐車場を出る前に犬遊びゾーンの位置をスマホで確認しておくと迷いにくいです。
自然の川なので水量と流れは日によって変わる
私たちが訪れた日は小型犬でも遊びやすい浅さでしたが、水無川は自然の川なので、いつでも同じ深さや流れとは限りません。
雨のあとなどは急に水位が上がることがあり、増水時には川遊び場が立ち入り禁止になる場合があります。
反対に晴天が続くと水量が少なくなることもあるため、出発前に公園公式サイトの最新情報を確認してください。
今日は臨時駐車場がやっていなかったので、タイムズ駐車場にとめます。
犬用のロングリードを持ちます。
人間の方はここからアクアシューズに履き替えていきましょう。
※上の「ロングリード」は2021年訪問時の記録です。
現在の公式ルールではリードの長さは3m以内です。
※詳細は画像をクリック!
川までそれほど距離がないので大丈夫です。
このモニュメントにたどり着けば、川はその先です。

川の周りは家族連れのテントでいっぱいです。
水無川はほんとに上流で中津川のように川幅もなく、流れも穏やかです。
丹沢からの湧き水なので水が本当にきれい。
ここまできれいだと、たしかに子供たちが遊ぶ上流で犬を水に入れるわけにはいかないなーと思いました。
ただ、ガイドでは「だいたい」でしか犬OKの場所が示されていないんですよね。

登りを探せ
公園のブログによるとこのような登りを立てるようですね。

休日には立つのでしょうか?
※参照 http://hadanotokawa.blogspot.com/2019/07/blog-post.html
仕方ないので子供達が遊ぶしんがりに加わらせてもらったという感じですね。
「ここから先は立ち入り禁止」の表示の手前の二つ三つの瀬を犬用に使いました。



浅いので小型犬にピッタリ
本当に瀬という表現がぴったりなくらい浅いので、ノーフォークなどの小型犬にはぴったりです。
中津川は流れが早いし、深いのでちょっと怖いのかもしれません。
釣り人も子供も一緒くたというのも犬連れの身としてはちょっと申し訳ないなと思ってしまう部分でもあります。
この公園のように明確に「犬はここ」と決めてもらうと、こちらのそんな躊躇もありませんね。
30分も泳ぐと(流されると?)疲れたのか帰りたいモードに。
川から上がりクルマまで戻ります。
犬と川遊びするときの持ち物
川遊び前のチェックリスト
- 3m以内のリード
- 犬の飲み水と水飲みボウル
- 犬用タオルと人間用の足拭きタオル
- アクアシューズ
- 足を洗うための水
- うんち袋
- 車内を濡らさないシートやカバー
夏は川辺でも気温が高くなるので、犬の様子と路面温度には注意してください。
夏の犬散歩で注意したい時間帯とアスファルトの温度や、犬の熱中症予防と症状・対策グッズも合わせて確認しておくと安心です。
川遊び後は犬と車の濡れ対策を
川から上がったあとは、犬の体や足をタオルで軽く拭いてから車へ戻ると車内が濡れにくくなります。
水や泥が多い日は、後席に防水シートを敷いておくと帰宅後の掃除も楽です。
犬とのドライブで使えるペットドライブシートも参考になります。
車には足洗い用の水をのでてきたので、それで人間の足を洗い靴を履き替えました。
※詳細は画像をクリック!
犬も洗おうかなと思っていましたが、歩いてきたら半分乾いたのでそのままクルマに載せ、家でシャワーしました。
当然帰りの車内では、犬は爆睡でした。
川遊びをしなくても犬との散歩を楽しめる
秦野戸川公園は36.1haある広い公園なので、川に入らない日でも愛犬との散歩を楽しめます。
風の吊り橋の周辺や水無川沿いを歩くだけでも丹沢らしい景色があり、春はチューリップや桜、夏はヒマワリ、秋はコスモスやモミジなど季節の花も楽しめます。
水が苦手な犬やシニア犬なら、全部を回ろうとせず、駐車場の近くを中心にゆっくり歩くだけでも十分です。
秦野戸川公園の基本情報
| 名称 | 神奈川県立秦野戸川公園 |
| 住所 | 〒259-1304 神奈川県秦野市堀山下・戸川・横野 |
| 電話 | 0463-87-9020 |
| 車 | 秦野丹沢スマートICから約10分/秦野中井ICから約30分 |
| 駐車場 | 大倉150台・水無川87台・諏訪丸97台 |
秦野戸川公園へ犬と行くときのFAQ
秦野戸川公園は犬を連れて入れますか?
はい。
犬と園内を散歩できます。
現在は長さ3m以内のリードを使用し、フンは必ず持ち帰るルールです。
犬を水無川に入れてもいいですか?
指定された下流の「犬遊びゾーン」であれば、リードを付けたまま川遊びができます。
一般の川遊びエリアでは犬を水に入れないようにします。
犬遊びゾーンはどこですか?
公式園内マップでは、川遊びゾーンのグラウンドA付近より下流で、「のぼり」があるエリアと案内されています。
犬の川遊びならどの駐車場が便利ですか?
川エリアに近い水無川駐車場がわかりやすいです。
風の吊り橋やパークセンターを中心に散歩するなら大倉駐車場も便利です。
小型犬でも川遊びできますか?
私たちが訪れた日は浅く、小型犬でも遊びやすい状態でした。
ただし自然の川なので、水量や流れは天候によって変わります。
増水時は立ち入り禁止になることもあります。
犬とバーベキュー場に入れますか?
いいえ。
秦野戸川公園のバーベキュー場はペットの持ち込みが禁止されています。
夏の休日は駐車場が混みますか?
夏休みや花の見頃などは混雑することがあります。
公式サイトに駐車場混雑予想カレンダーがあるので、出発前に確認しておくのがおすすめです。
まとめ
秦野戸川公園は、犬と川遊びができる場所をきちんと分けているので、犬連れでも周囲に気兼ねしすぎず楽しみやすい公園です。
現在は犬遊びゾーンの位置も公式サイトで案内され、川遊び中心なら水無川駐車場を選ぶと移動しやすくなっています。
一方で、水無川は自然の川なので水量や流れはその日次第です。
3m以内のリード、飲み水、タオル、足を洗う水などを用意し、暑さと増水情報を確認してから出かけてください。
犬が水に入りたがらなければ、風の吊り橋や丹沢の景色を眺めながら散歩するだけでも十分楽しめます。


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