金沢区にあった「横浜ベイサイド」アウトレット。マリーナに併設されて雰囲気がとても良かったですよね。
おまけに犬連れにも優しくて、居心地のいいショッピングモールでした。
2年ほど前に一旦閉じて、リニューアルオープンするということでしたが、昨年末にオープン日や、概要が発表されました。
※イラストは広報資料より
1. オープンは2020 4月10日
やはりオリンピックに合わせてきましたね。コロナウィルスでオリンピックも危ぶまれていますからちょっと頭の痛い展開かもしれませんが、ぜひ頑張って欲しいものです。
店舗数は以前の2倍の約170店舗。ここにはアウトレット日本初出店12店舗、関東初出店3店舗が含まれているそうですよ。
とにかくマリーナ隣接ですからね。海辺の環境を活かした施設やフードコートの新設、賑わいを創出する広場などのを充実させて、過ごしやすく滞在価値の高い施設を作っていくそうです。
ぜひそのなかには犬連れの滞在価値も含めてほしいですねー。
広報資料には
「施設コンセプトは「NEW MARINA LIFE」。
アジア最大級のマリーナを眺めながらのショッピングや食事、広場でのアウトドア体験イベントなど海辺の環境ならではの上質なライフスタイルを提案。
白を基調とした外壁と海を感じさせるネイビーの差し色などによって、マリーナ沿いの環境ならではの賑わいを演出します。」
とあります。
以前もボートのディーラーなどがあって雰囲気を作っていましたからね。どんな体験ができるのか楽しみです。
「海辺の心地よさを感じられる、上質なライフスタイルブランドの集積
DIESEL(カフェ併設)※新業態 ※日本初、メルセデス・ベンツ ※期間限定 ※関東初、REDY&GLOSTER OUTLET ※日本初、ne Quittez pas ※期間限定 ※関東初、unico stock、セントジェームス、garage YOKOHAMA ※関東商業施設初 など」
おお! メルセデスもカフェかなにか出すのでしょうか?
「人気セレクトショップや海外ブランドなど、幅広いニーズに対応する豊富な店揃え
店舗数が倍増し、人気ブランドがさらに拡充。カジュアルベーシックから非日常感を演出する人気セレクトショップ、海外のラグジュアリーブランドまで、幅広いニーズに応える多彩なブランドがラインナップします。
asics、adidas、GAP OUTLET、COACH、SHIPS、NIKE、New Balance、BEAMS OUTLET、PUMA、LACOSTE など」
まあ、このへんはアウトレットとして定番な気がしますね。
「ショッピング以外の新たな滞在価値を生む、充実した食空間
海に面したエリアを中心に、飲食機能を充実・強化。商業施設初出店店舗や横浜・湘南・鎌倉など地元の人気店など、“ここならでは”の店舗を集積。
・フードコート
LONCAFE ※新業態、江之島亭 ※商業施設初、白楽栗山製麺 ※商業施設初、本丸亭 ※商業施設初、梅蘭、UMAMI BUGER、メレンゲ、てっぱん屋台、釜たけうどん など」
犬連れの身としては、犬と一緒にお茶やランチが楽しめる1Fにオープンテラスをお願いしたいです。三井アウトレットなので、犬がだめとはならないと思いますが、入間のように犬連れで食事ができないと、辛いですね。
企画する人の中に犬好きな人がいるといいなあと心から願っています。
2. ユニクロパーク
なんと驚いたことに「横浜ベイサイド」に隣接する場所に地上3層の独立棟で「ユニクロパーク」が作られます。
広報資料によると
「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店とジーユー UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店では家族向け商品やサービスを提供する他、休日に家族で楽しい時間を過ごせる広いスペースも確保し、憩いの場となることを目指します。」とのこと。
ユニクロは犬連れはだめでしょうけど、ちょっと気になります。いきおいのある企業ですから、なにか新しいことをやってくれるんじゃないかと期待しちゃいますよね。
■ UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店
住所:神奈川県横浜市金沢区白帆
売場面積:約660坪(地上1階、3階)
取扱商品:メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー
■ ジーユー UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店
売場面積:約550坪(地上2階、3階)
取扱商品:メンズ、ウィメンズ、キッズ
3. 全体はこんな構成
※イラストは広報資料より
Aブロック 駅側アーバンゲート
所在地は、変わらず神奈川県横浜市金沢区白帆5-2。横浜ベイサイドの建替えは、三井不動産初のアウトレット全面建替え事業なんだそうです。
施設コンセプトは「NEW MARINA LIFE」。マリーナを眺めながらのショッピングや食事、広場でのアウトドア体験イベントなど海辺の環境ならではの上質なライフスタイル提案を意識しているという。(広報資料より)※イラストは広報資料より
Bブロック ハーバーゲート
店舗数は、建替え前の約80店舗から約170店舗に倍増。そのうち、アウトレット日本初出店が12店舗、関東初出店が3店舗。(広報資料より)※イラストは広報資料より
Aブロック オープンモール(2・3階)
飲食機能の充実・強化も図っており、江の島、鎌倉や横浜エリアの店など、商業施設初出店3店舗を含む10店舗が集まるフードコートを展開。“ここならでは”の滞在価値を提供するとしている。(広報資料より)※イラストは広報資料より
Cブロック2階
また、中庭や広場では、出店店舗との連携イベントなどを展開。「休む・遊ぶ・観る」が可能な2,000m2超の中庭「セントラルコート」を設置する。(広報資料より)※イラストは広報資料より
Aブロック セントラルコート
そのほか、600m2の2層吹抜け全天候型イベントスペース「くじらの大屋根広場」、車での来場者の動線となる「ハーバーゲート前広場」、クルーザーやボートなどの乗船イベントを受付予定の「くじらのミスト広場」といった、イベント可能スペースを設ける。(広報資料より)※イラストは広報資料より
Cブロック くじらの大屋根広場
地域団体との包括的・継続的な取り組みも今まで以上に強化するとし、神奈川県にゆかりのあるアーティストとのコラボレーションなどを実施する。(広報資料より)
※イラストは広報資料より
4. まとめ
グランベリーパークもそうですが、リニューアルオープンするアウトレットは多層化する傾向ですね。
雨や強い日差しをさせる回廊のようなものだと、犬連れにはとても嬉しいんですが、2階以上は犬だめ!なんてことになると悲しいなあ。
4月10日のオープンが楽しみですが、当分はすごい混雑なんでしょうねえ。
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