子犬の散歩はいつから大丈夫? 準備するものは?

散歩に行くビーグル

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子犬を飼い始めたら一刻も早く始めたいのが散歩ですね。

こんな可愛いワンコと散歩できる幸せを毎日噛み締めたい!

その気持ち、わかります。

でも、焦っちゃーいけませんよ。

1. 子犬の散歩はいつから大丈夫なのか

子犬はいつから散歩に出ても大丈夫なんでしょうか?

母犬から受け継いだ免疫が切れる前後にワクチンプログラムを受けることになります。

通常「初めての散歩に行く時」はワクチン接種後90日くらいから、と言われています。ワクチンのプログラムが終わるのは、生後13~14週くらいでしょうか。

そうすると初めての散歩はその90日後ですから生後6ヶ月たってから、ということになりますねー。

生後4ヶ月としているサイトもあるので、ワクチンプログラム終了後どのくらいで散歩を始めるかの期間によって差が出ているようです。

ところが難しいのはこれをこのまま守ってしまうと、子犬が外の世界でのさまざまな刺激に触れ、人間社会に適応していくトレーニング期間として最適な「感受期」を逃してしまうこと。

この「感受期」は生後3週~12週くらいだといわれているんですねー。

もちろん「感受期」が過ぎたからといってまったく学習ができなくなるわけではないのですが、外で初めて出会うものに慣れることに時間がかかってしまうそうです。

「感受期」と、その後の1ヵ月間の経験が、その犬の生涯に影響を及ぼすという研究結果もあるんですねー。

2. 「感受期」を逃さない「抱っこ散歩」

「感受期」を逃さないためにワクチンプログラム終了前の子犬を散歩に連れ出すためには「抱っこ散歩」をお勧めします。

犬が歩いてこそ散歩だろう! とも思いますが、ワクチンプログラム終了前に自分の足で歩いてしまうと、感染症などの危険があります。だから抱っこで外出しましょう。

抱っこされていても視覚や聴覚、嗅覚からの刺激、情報はワンコの「感受期」と相まって大きく成長に寄与してくれるはずです。

抱っこしているといっても、いつ腕をすり抜けるかわかりませんから、首輪とリードは装着し、リードの端は拳の中に握り混んでおきましょう。

もし、バギーなどを持っていたらそれに入れて連れて行っても良いですね。

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3. 初めての散歩に適切なルートは

ドッグランをかけるビーグル

免疫が完全ではないので、感染症の恐れがある場所は避けましょう。

野良犬を見かけたことがある場所や、汚水などが溢れている場所は適切ではありませんよね。また、動物愛護センターも感染症のワンコがいるかもしれないのでリスクが高いのですが、子犬の多いペットショップや繁殖場のそばも同様なんだそうです。

ワクチンプログラムが終了し、地面に足をつけられるようになったら、ドッグランを初めての散歩の場所に選ぶのも良いかもしれません。

なんと言っても柵がありますし、そこに入っているのは毎年ワクチンをきっちり受けているワンコしかいませんからね。

油断は禁物で目を離してはダメだと思いますが。

4. どのくらいの時間散歩したらいいの

子犬のうちは15分から20分程度で十分です。

生後1年までは子犬は成長しきっていません。子犬の様子を見ながら散歩に連れ出してくださいね。

成犬の場合だと小型犬は20~30分、中型犬は30分、大型犬は60分が理想的と言われますね。

5. 朝何時? 夕方何時がいいのかな

子犬の散歩に適した時間帯は季節によって違いますよー。

夏はまだまだ肉球が柔らかいですから、火傷をさせない配慮が必要です。

朝は7時より前、夕方は17時より後が良いのではないでしょうか。

冬は逆にアスファルトが冷たいですからね。

朝8時くらいまで待ちたいものです。夕方はあまり暗くなっても危険なのでやはり5時くらいですかね。

6. 初めての散歩の前に準備するもの

「抱っこ散歩」の段階で散歩用のグッズを用意しましょう。

 

① 首輪・ハーネス・リード

首輪

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首輪が良いのか、ハーネスが良いのか は別記事を参考にしてみてくださーい。

→(続き)子犬の首輪いつから使えばいいの? マイクロチップや迷子札は?

どちらもいろいろなタイプが売られていますから、迷ってしまうこと請け合いです。

実際に試着をさせてみて購入されることをお勧めします。

リードも同様ですが、リードで大切なのは、予備のリードも持ち歩くようにすることです。

もしもリードが何かの拍子に切れてしまったらお散歩先から連れ帰ることもままなりません。そうした事態が起きてもワンコを安全に連れ帰れるように予備のリードを持ち歩きましょう。

②水筒

最近はお散歩先でトイレをしたら、うんちを持って帰るのはもちろんですが、おしっこの場合も水を撒いてくるのがの飼い主のマナーとして定着しています。

ワンコの給水用の水筒で、トイレの散水もできるタイプが便利だと思います。

③うんち袋

うんちはそのままにしません。必ず持ち帰ってください。

私のお勧めは「ポイ太くん」です。紙製のナプキンとビニールが一体になっているので、うんちとナプキンだけトイレに流すことができます。

これは便利ですよ。

④ワンコの身元がわかるもの

メタルに刻印した迷子札

※出典 アマゾン

脱走対策ですね。

マイクロチップを埋め込んでいる場合にも、できれば首輪に迷子札は欲しいものです。

マイクロチップはスキャナーがないと身元がわかりませんから、すぐに飼い主に連絡がくるのは難しいんじゃないかと思うんですね。

⑤雑巾

あるとなにかと重宝しますよ。

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⑥これらを入れるお散歩バッグ

お散歩バッグ

散歩の邪魔にならない程度の大きさならなんでもいいのですが、ジッパーで閉じることができればうんちの匂いをある程度封じ込められますし、外側にポケットがあれば、整理した形でグッズを持ち運べます。

7. ケース別お散歩の困ったはこう乗り切ろう!

思い描いている散歩のようにはなかなかならないのが現実です。

うちのノーフォークテリアは「きっと元気いっぱい走り回るだろう」とノーフォークの気質から想像しましたが、10メートル歩くとスイッチが切れたように止まってしまいました

歩かないんですね。勇猛果敢と言われるノーフォークが、です。

つまり、お散歩ではいろいろなことがある、と考えておいた方が良いということです。

 

①知らない犬がよってきた

散歩をすれば、別のワンコとすれ違うことになります。

散歩中にすれ違ったワンコがこちらにすり寄ってきたら?

これは挨拶をさせるチャンスですね。

相手の飼い主さんに声をかけて、犬同士挨拶をさせてみましょう。

もし、相性が悪そうであれば仕方ありません。無理強いしてもしょうがないので速やかにその場を離れましょう。

 

②他の人間や犬に吠える

犬が吠えるイラスト

「ノー!」と鋭く言いながらリードを引っ張って御してください。

吠える前にお座りのコマンドを出して、こちらに集中させたり、抱き上げてその場を収めるなどの必要があります。

逆にすれ違った時に吠えなかったらご褒美をあげましょう。

体を撫でてあげるだけでもいいと思います。

→(続き)犬の無駄吠えのケース別 しつけかた

③リードを引っ張る

本来の散歩の歩き方は、犬がリードを引っ張らないで、飼い主の足に寄り添って歩く です。

リードを引っ張っちゃうのは、ワンコが自分の興味で突っ走っているからですね。

そんなときには、一度立ち止まり、リードを緩ませてからまた歩き出しましょう。

リードが常に張った状態では、犬の方も首が閉まってしまったり、首輪が抜けて交通事故のリスクが高まりますから注意してくださいね。

 

④歩かない

うちのノーフォークもそうでした。(今は散歩好きです)

散歩中に歩かなくなるのは、何かを怖がっているんだそうです。

音とか匂いとかワンコは人間より感覚が何百倍も鋭いので、我々には計り知れないなにかを感じているのでしょう。

そんな時は抱っこしてその場を離れてしまいましょう。

そのまま子犬が安心できそうな場所まで移動して、落ち着くまで待ってあげると良いようです。

 

それでも動かない場合は、その日は散歩を切り上げてしまいましょう。

焦る必要はありません。子犬をゆっくり外の世界になじませていってください。

 

⑤落ちているものを食べてしまう

タバコとかビニールを食べてしまったら本当に危険です。

他の犬のうんちとかも感染症の危険がありますが、子犬は興味津々なので気をつけてください。

拾い食いをしそうになったらすぐに注意をするのですが、匂いを嗅いでいる時に「ノー」と言ってしまうと、匂いを嗅ぎたい犬のストレスになってしまうので

口に入れようとしたときに「ノー!」と制御してください。

小型犬の場合は口が地面に近いので、食べるまでが素早いです(笑。

細心の注意を払ってくださいね。

 

⑥雨の日はどうする?

トイレが外でしかできないワンコの場合はいってやるしかないですね・・・。

できるだけ室内でもトイレできる習慣をつけておくと飼い主が助かります。

外でしかしないといっても、家の周りならさほど大変でもありません。

そのようにしつけておけば後々楽になりますよ。

 

また、長期間の雨で散歩があまりにもできない場合、ワンコの体調が気になってしまいます。雨の合間をみて連れ出すか、屋内ドッグランなどを利用してストレス発散をしてあげるといいですね。

 

8. 散歩から帰ってきたら

散歩から帰って足を拭く

専用の雑巾などを用意してしっかりと肉球そのものと、肉球の間を掃除してあげましょう。雨で肉球がふやけたりすると、傷になりやすいようです。

もちろん、肉球だけでなく、体の汚れも拭いてあげて清潔を保つようにしてあげてくださいね。

→はじめての散歩の練習をする

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