愛犬と旧軽井沢へ避暑旅行|レジーナリゾートと善光寺を巡る1泊2日

結論:真夏の軽井沢は朝の木陰や犬とゆっくり過ごせる宿には、避暑地らしい心地よさがありました

横浜から旧軽井沢へ向かい、買い物と街歩きを楽しみました。
宿泊したレジーナリゾート旧軽井沢は犬同伴のホテルとしてとても快適!
翌日はハルニレテラスと善光寺を巡り、内容の濃い1泊2日になりました。

暑い。
暑すぎる。
横浜の気温は連日35度を超えて殺人的。
朝から空気が重く、少し外に出ただけで体力を持っていかれそう。
犬の散歩は5時台に行ってます。アスファルトがチンチンに暑くて犬が火傷しそうなためです。
「もう少し涼しいところへ行きたい」
そう思って向かったのが、旧軽井沢でした。
今回の宿は、犬と一緒に泊まれるレジーナリゾート旧軽井沢。
軽井沢プリンスショッピングプラザと旧軽井沢銀座を歩き、翌日はハルニレテラスから善光寺へ寄って横浜へ戻る。そんなルート。
軽井沢はざっと三十年ぶりくらい。どんなふうに変わったのかな?

レジーナリゾート旧軽井沢と善光寺を巡る1泊2日旅行。ノーフォークテリアがベンツCクラスカブリオレを運転する旅のインフォグラフィック。

横浜から旧軽井沢へ向かう

横浜から軽井沢へ車で行くときは、都心を抜けて関越自動車道へ入り、藤岡ジャンクションから上信越自動車道へ進むのが分かりやすい。
ただし、分かりやすいことと、すんなり着くことは別の話。
夏休みや連休の時期は、まず都内を抜けるまでにも時間がかかるんですよね。
関越自動車道に入ってからも、時間帯によっては車が増える。
軽井沢へ近づけば急に快適になるだろうと期待してましたが、人気の避暑地を目指しているのは当然こちらだけじゃないですからね。
それでも、山が近づき、景色の中に緑が増えてくると気分が変わります。

犬連れの長距離移動では、早く着くことより、無理をさせないことのほうが大切。
サービスエリアでは水を飲ませ、少し休ませる。
最近はサービスエリアに犬連れが多いですねー。いいことだと思います。

高速道路を走っていると、目的地までの残り時間が気になって、つい休憩を後回しにしたくなります。
でも、犬にとっては車内にいるだけでも普段と違う時間ですよね。
人間が平気そうに見えても、犬は緊張しているかも。
水を飲むか、呼吸が荒くなっていないか、落ち着いて横になれているか。
休憩のたびに様子を確認。

横浜軽井沢善光寺のマップ

高速を降りる。
横浜を出たときには、もうエアコンの効いた車内から出たくないと思っていたのに、軽井沢が近づくころには窓の外を見る余裕が出てきた。

オープンカーなので、屋根を開ける。
ここのところの夏の旅行では暑すぎてオープンにできなかったんだけど、軽井沢では開けられる。
25度。
横浜と比べて10度も低い。いやあ、避暑地だなあ。

軽井沢プリンスショッピングプラザへ

軽井沢に着いて最初に向かったのは、軽井沢プリンスショッピングプラザ。
軽井沢駅のすぐ近くにある大きな商業施設でドッグフレンドリーを標榜している。
実際に着いてみると、とにかく広い。
芝生がふんだんにあって、人間の目にも、もちろん犬にも嬉しい。

 

芝生が多いレイアウトで犬が楽しめるショッピングプラザ

まずは、食事。
平日なのでそれほど混み合ってもおらず、すぐに席が取れました。
KUA`AINA 軽井沢店 の信州牛プレミアムバーガーを選びました。
ここでしか食べられない限定バーガーで、バンズにしっかりした歯応えがあり、信州牛100%のパティもとても美味しい。
1500円とかするんですが、ま、それくらいするよねと納得するおいしさでした。
セットの細いフライドポテトもカリカリで美味しいですね。
コーヒーもきっちり苦くて私好みでした。

 

フードコート風景

正直、アウトレットは飽きるほど行っているので、横浜で行けるアウトレットと出店の差がないプリンスショッピングプラザに、そう言う意味での魅力は感じませんが、涼しい気候、緑が多いレイアウトを犬と楽しめる点で犬連れは行ってみたほうがいいかもしれないですね。

ショッピングプラザ内のグリーン 

旧軽井沢銀座を歩く

ショッピングプラザを出たあとは、旧軽井沢銀座へ向かいます。
軽井沢と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、こちらの街並みかもしれないですよね。
通りには昔からの店、新しい店、パン屋、喫茶店、土産物店などが並んでます。
うーん、三十年ぶりだけど・・・廃れたなーって感じ。
観光客は多いんだけど、店舗は閉めているところも多いしね。どちらかと言えば星のや関係がどんどん開発されてあちらが軽井沢のメインになりつつある印象を受けましたね。
観光客が多いので犬はカートに乗せたほうがいいです。踏まれちゃいそうですから。

 

つるとんたん

軽井沢銀座のうどん店「つるとんたん」。もう食事を済ませていたんで入らなかったけど、犬同伴OKです。

犬同伴の看板

ここに限らず、軽井沢全体で犬に優しくしようとしてくれていて、犬同伴で肩身が狭いということはなかったですね。
そして、銀座を上り詰めていくと、新しいレストランや、ホテルが建ってました。

クレソンリバーサイドストーリー 外観

クレソンリバーサイドストーリー

クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢は東京ばな奈グループが運営するレストラン。本当に絵本に登場するレストランのように素敵です。食べてませんけど、外観でノックアウトじゃないでしょうか。

その後、裏通に入り、大きな別荘をみながら車まで戻りました。

レジーナリゾート旧軽井沢へ

暑いなかを歩いたあとは、今回の旅の目的地であるレジーナリゾート旧軽井沢へ向かいます。
木々に囲まれた道を進むと、ようやく「避暑地へ来た」という感じが強くなりますね。

ナビに案内させてたけど、看板が控えめなんで通り過ぎそうになる。おっとっと、と駐車場に入れると、まず驚くのは、高級外車しか並んでないこと。うわ、って感じです。

すぐにスタッフが寄ってきてくれて、ファサードに案内されます。

が、荷物は運んでくれません。気にしませんけど。

 

レジーナリゾート 駐車場

レジーナリゾート旧軽井沢は、犬と一緒に泊まることを前提に作られた宿。
犬も泊まれる宿ではなく、犬連れの人が気兼ねなく過ごせる宿なんです。

入口から犬連れの客が自然に出入りし、スタッフも犬がいることを特別扱いしません。
犬を連れていると、普通のホテルでは周囲に気を使う場面がどうしても増えるけど、ここでは犬がいることが前提なんですよね。
部屋に入ると、人間用の設備だけでなく、犬のための用品もきちんと用意されてます。

旅先では、忘れ物がないか、足りないものはないかと気になりがちだが、必要なものがそろっていると安心できますよね。

さあ、部屋に入りましょ。

部屋の写真

玄関と部屋の間には犬を出さないためのしきりがあります。そう言えばエレベーターホールと部屋の間にも自動ドアがあり、犬が外に出てしまうことを防いでます。

ホールとフロアのしきり

この辺はさすが専用のホテルですね。


この部屋は、一番小さな部屋だったのですが、十分に広い。これ以上何がいるのって感じです。バルコニーも大きく、ここで犬と過ごすのもいいなって思いました。

部屋に備えられたペットシーツなど

トイレ 食器

クレート

犬を部屋に置いていく場合はクレーとに入れる必要があります。

洗面台

湯船

湯船は広い! 縦に体を伸ばしても足が向こう側につきません!

トイレ

なんと床暖房付きです!

床暖房のスイッチ

さて、夕食です。レジーナでの食事の特徴はなんといっても犬と一緒に食べられることです。
犬を部屋に残して急いで食べる必要がなく、家族全員で食事の時間を楽しめるのはうれしい。

僕は今回躊躇して犬は部屋に残して行きましたが、他のお客さんは全員犬連れでした。

食堂

食事の写真

食事の写真

食事の写真

旅行中は、観光地より宿で過ごした時間のほうが後から思い出に残ることがありますよね。
今回のレジーナリゾート旧軽井沢は、まさにそういう宿。
犬連れ宿は、そうではない宿に比べて清潔さ、快適さを我慢しないといけないイメージってありません? レジーナにはそれがないんですよね。ものすごく高級とは思いませんが、とても快適に過ごせるホテル。犬の滞在についてもとてもよく考えられていて、犬も楽しそうでした。

翌朝はハルニレテラスへ

翌朝、ホテルを出て向かったのは、軽井沢星野エリアにあるハルニレテラス。
「星野テラス」と呼びたくなるが、正式にはハルニレ(春楡)テラスなんです。

ハルニレテラス

ハルニレテラス

ハルニレテラス

ハルニレテラス

テラス周辺地図

お店は10時からだと思い込んでましたが、駐車場はもっと早くから開場していたらしく、テラスに一番近い第一駐車場に滑り込みました。
ここは前日に歩いたショッピングプラザや旧軽井沢銀座とは、また雰囲気が違います。

林の中にボードウォークがあり、そこにカフェやレストランが軒を連ねています。
すぐそばを川が流れています。なんだか当日は濁流(笑でしたが、普段はもっと穏やかな小川なんでしょう。
朝の時間に訪れたこともあり、空気が気持ちよかった。
川の音が聞こえ、木陰が多い。
テラス席のある店も多く、犬連れでも過ごしやすそうです。
何かを買わなければ楽しめない場所ではなく、川沿いを歩き、ベンチで休むだけでも楽しそうです。
旧軽銀座は人はまだ多いけど店が廃れた感じがありましたが、こちらはまさに今が旬。軽井沢の中心は星のやに映っている感じがありましたね。

石の教会

石の教会って知ってます?

恥ずかしながら全く知りませんでした。
ハルニレテラスの近くにある(と言っても丘の上ですが)石とガラスを重ねた独特の姿が印象的な教会です。

石の教会 全景

石の教会 入り口

石の教会 裏手に続く道

内村鑑三 記念碑

石の教会 後の入り口

設計したのはアメリカの建築家ケンドリック・ケロッグ。
自然と建築を一体化させる「オーガニック建築」の考え方が取り入れられているそうです。

もう見るからに宮崎駿です。王蟲が石化して、その中に教会作ったみたいです。
内部に入ると、石の壁の間からやわらかな光が差し込み、水の流れる音や緑の気配まで感じられます。
一般的な教会にある十字架や祭壇とは少し違い、自然そのものを祈りの空間としているのが特徴だそうですよ。
地下に明治期の思想家・内村鑑三記念館があります。

異形の教会です。外観を見るだけでも楽しめますね。ちなみに犬は入れませんが。

軽井沢から善光寺へ

ハルニレテラスを出たあと、長野市の善光寺へ向かいます。
軽井沢まで来ているとはいえ、善光寺はすぐ隣という距離じゃなかったですね。
それでも、行ったことがない善光寺。
せっかく長野まで来たのだから行ってみようということにななりました。
軽井沢が涼しかったので、うっかりジーンズのまま行ってしまいましたが、長野の市街地は死ぬほど暑かった。失敗した。
昼を過ぎていたのでそばでも食べたいと思っていたのですが、駐車場が本堂の裏。

仕方ないので境内を突っ切り一度仲見世まで戻ります。暑いので犬はカートです。

すでにここまでで地獄の行軍でした。

滝澤そば外観

南蛮そば

入ったのは犬同伴OKのおそば屋さん。

「善光寺表参道 たき澤」は、軽井沢・東京・埼玉・鎌倉などで「川上庵」「松原庵」などのそば屋やパン屋「沢村」「THE CITY BAKERY」などを展開するFONZ(フォンス)が手がける新業態のそば屋。
ガラス店として歴史を紡いできた築100年以上の「瀧澤商店」の建物を再生した風情のあるの空間で、信州産そば粉を中心に使用した風味豊かな田舎そばと、信州地鶏「真田丸」「福味鶏」を使用したかしわ料理を、通し営業で味わえます。
各種せいろメニューは825円から。ランチ限定で「かしわ天」や6種の前菜が付いたそばセットや「親子丼」なども登場するほか、ディナータイムは串焼きや地鶏のたたきなど、かしわの一品料理が充実。長野の地酒とともにゆったりと楽しめます。
さらに、あんみつなどの和スイーツもそろうので、おしゃれな甘味カフェとしての利用もおすすめですよ。

ってことらしいです。

古い蔵をリノベートした店舗です。お店の入り口で店員さんに犬同伴を告げると、裏口まで連れて行ってくれ、そこから店内に案内されます。カートの片側を持ってもらうなど本当に親切です。

そしてそばがうまい! それなりのお値段しますが、十分に満足できます。

 

善光寺MAP

仁王門

仁王像

仁王像

中見世

山門

本殿

善光寺は、長野市にある約1400年の歴史を持つ古刹です。
宗派を問わず、すべての人を受け入れる寺として古くから信仰を集め、「一生に一度は善光寺参り」といわれてきたんですよね。
本尊は「一光三尊阿弥陀如来」で、絶対秘仏のため直接見ることはできないそうです。
現在の本堂は江戸時代の1707年に再建された国宝で、国内有数の大規模な木造建築。
本堂の床下を暗闇の中で歩く「お戒壇巡り」も有名だそうです。肝試しですか?
7年に一度行われる御開帳では、前立本尊と結ばれた回向柱に触れようと全国から多くの参拝者が訪れます。

繰り返しちゃうけれど、この日は善光寺も暑かった。
軽井沢の朝の涼しさを体に残したまま来ると、気温の違いが体にきついです。軽井沢が涼しいなら、長野だってそうだろと勘違いしてくると、ひどいことになります。涼しいのは軽井沢だけですよ、みなさん。

善光寺から横浜へ帰宅

善光寺を出たあとは、横浜へ向けて帰るだけ。
でも旅行の帰り道は、行きよりも長く感じますよね。
楽しかった時間が終わる寂しさもあるし、家に着いてからの荷物の片付けも頭に浮かんじゃいますね。
犬もすっかり疲れたのか、車の中ではずっと寝てました。
途中で休憩を入れながら高速道路を進む。
軽井沢から善光寺まで足を延ばした分、帰宅までの距離は長くなった。途中に渋滞もあったしね。
運転する側には少し大変なコースだが、1泊2日の旅としては内容の濃いルートだったなあ。
横浜へ近づくにつれ、外の空気がまた重くなっていくように感じた。
車を降りた瞬間、「やっぱり横浜は暑い」と思う。
避暑地から帰ってきたことを、最後に気温で実感した。
家に着くと、犬はいつもの場所へ戻り、ようやく完全に安心した様子でしたね。
人間も荷物を置き、エアコンの効いた部屋でひと息つきました。
来年はどこに行こうかな?

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