梅雨が明けませんねー。
3連休はずっと雨の予報で、しかも後半のほうが雨がひどいかんじだったので、どこかに行くなら初日! と思い犬を連れて鎌倉に行ってきました。
せっかくなんで、海辺を散歩してからいこうと思って由比ヶ浜に。
134号線沿いの「由比ヶ浜地下駐車場」に車を入れます。
本来なら海沿いの駐車場も満車、のことが多いのですが、梅雨が開けない状態では空いてるんじゃないか? と思ったら案の定でした。
それでも地下1階は満車。地下2階に停めました。
犬連れで海に遊びに来るなら、本当は地下1階がおすすめ。
地下1階には海で使う様々なものから砂を落とすために水道が使えるんです。
犬は確実に砂まみれになりますから、夏の由比ヶ浜に犬連れで行くなら、地下1階にクルマを停めれば便利に使えるはずです。
出口から階段を3階分上がって外に出ます。
出口は海側にはなくて、道路を挟んで反対側の鎌倉海浜公園の中に出ます。
この海浜公園も十分に犬には楽しめるんですが、ドッグランではないのでもちろんリードは外せませんのでご注意を。
住所 | 〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-7 |
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182台 |
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幅:2m
高さ:2.1m 長さ:5.6m |
営業時間 | 6:00-21:00 |
それから横断歩道を渡って浜に行きます。
すでに「海の家」はたくさん建てられていますが、どこも閑散としています。
だって寒いもの。
剛の者が海に入ってましたが、いやー、寒くないのでしょうか?
寒いよね。
もう予定しちゃってたから仕方なく来ているんだよね、というかんじですかね。
由比ヶ浜といえば浜の長さが1キロ以上あるそうで、端から端まで歩くにはスニーカーとジーンズでは無理なんでそそくさと退散しました。
そういえば2013年に鎌倉市が由比ヶ浜の「ネーミングライツ」を売り出したんですよね。それを『鳩サブレー』の豊島屋が10年契約で権利を購入したんですが、「地元に慣れ親しんだ由比ヶ浜の名前は変えない」として結局名称変更を行わず従来の名前で呼ばれることになったんでした。
他の企業が落札したら別の名前になっていたかもしれず、さすが豊島屋! 粋なことしますよねー。
由比ヶ浜にも観光客らしき外人さんはいっぱいいるんですが、八幡宮への参道と小町通りは完全にオーバーツーリズム状態ですね。
うちの犬は体高が低いので、人混みのなかで踏み潰されないか心配してしまいます。その影響なのか、スマホもその近辺ではウェブが使えなかったです。まったくページが読み込めませんでした。
「クルミッ子」の紅屋さんは八幡宮の入り口のすぐ横ですからね。
どうやって行こうか、と考え、裏道をたどっていけばそれほど混まないのでは?
と歩いていきました。正解です。
どこからかは参道に入らないと行けないのですが、神宮に向かって右側はまだ人が少ないので、なんとか紅屋さんまでたどり着くことができます。
鎌倉はいつ行ってもいい。夏は夏でいいし、冬もいいい。東京や横浜からも近い。そして犬連れで楽しめる場所やお店がたくさんあります。観光地になるべくしてなっているといいますか、何度も通わないと全貌が見えない街ですよね。その中から犬連れで楽しめる場所をいくつかご紹介していきます。1. 樹ガーデンは犬連れOK そこは天空のカフェテラス立体的なレイアウトのカフェテラスが現れる長い階段をようやく登り終えると、小山の上にレンガ造りのテラスが現れます。山の斜面をそのまま使っているようで、ものすごく立体的なレイアウト... 鎌倉 犬連れで楽しむランチや観光はここ! 天気の良い日にはオープンカフェ! - 子犬の記念日 |
鎌倉を犬と散歩したついでに紅屋でクルミッ子を買っていこうと考えている方。ドッグカフェではないので、紅屋さんの前には、リードフックはありません。ガードレールもないので、犬をつなぐことは基本的にできないですよ。
もちろん、たべもの屋さんなんで店内につれて入るわけにもいかない。
だから二人でいって、お店の前で一人が犬と待っている以外の選択肢はありません。ここの交差点は大変込み合いますから、クルマを横付けして交通を妨げることのないようにしてくださいね。
名称 | 八幡宮前本店 [はちまんぐうまえほんてん] |
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営業時間 | 平日:9:30~17:30 土日祝:9:30~18:00 |
定休日 | 年中無休 |
住所 | 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-12-4 |
電話 | 0467-22-3492 |
交通 | 鎌倉駅東口より徒歩7分 |
駐車場 | なし |
クルミッ子は青葉台でも東急百貨店が扱っているので、買えないわけではないのですが、少ししか置いてなくていつも売り切れなんですよ。
そこではるばる鎌倉の本店まで買いに行ったのです。
紅屋のHPには(https://www.beniya-ajisai.co.jp/products/)
「自家製キャラメルにクルミをぎっしり詰め込んで、バターの生地で挟み込む。三つの素材が組み合わさって、贅沢なおいしさに仕上がりました。鎌倉紅谷の定番にして超のつく人気商品、それが“クルミッ子”です。たしかな甘さを感じながら、くどくない仕立て。絶妙なキャラメルとクルミの配合に加え、しっかりとした生地が全体のバランスを整えます。夏場は冷やすと、季節ならではの味覚を体験できます。」
とあります。
要するにくるみを入れたキャラメルヌガーです。
食べてみるとたしかに甘いんだけどくどくありませんね。人気もわかります。
「鎌倉紅谷」では、「クルミっ子」のこわれと切り落としを買うことができます。いわゆる「アウトレット品」ですね。
「クルミっ子」のこわれは、形にムラなどがある商品で10個入りで1,080円(税込)、正規品は1個140円(税込)なので、20%くらいお得なんですね。
「クルミっ子」の切り落としは、「クルミっ子」の端の部分で、キャラメルよりもバター生地が多く入っています。こちらは、310gで1,080円(税込)です。切り落としはバター生地が多い分、正規版とは味わいが違うようです。
こちらも巡り会えれば買って食べてみたいですね。ちなみに開店5分で売り切れると噂されています。
鎌倉幕府以来ですからね。ほぼ1000年の歴史があります。
オーバーツーリズムに なってしまうのも仕方ないかな、と思えるくらい魅力的な街ですね。
でももうちょっと空いてくれないかなー(笑)