1. 関東でまだ1軒しかない「和風コメダ」
コメダ珈琲といえば愛知発祥のカフェ、というか喫茶店でドライブに行った時にそこここにあるので利用される方も多いと思います。
特徴はなんでもモノが大きく、値段に対しておトクに感じることで、呼び物は大きくアイスを立てて盛った「シロノワール」というスイーツです。
駐車場も結構混雑していて入れないこともしばしばなんですよね。
そのコメダ珈琲にちょっと変わった店舗があるのをご存知ですか?
「コメダ珈琲 おかげ庵」という、「和風のコメダ珈琲」です。
地元の愛知には7軒あるのですが、関東には横浜市青葉区にある「あざみ野ガーデンズ」というモールにある1軒のみになります。
駅からは行きにくいロケーションですから、車で行く方がいいですね。駐車場はたくさんあるので、心配はいりません。
和風のお店らしく、引き戸を開けて、早速入ってみると、店内もしっかり和風にしつらえてあります。
抹茶をイメージさせる緑色に統一されたシートが普通のコメダ珈琲と違いますね。
メニューを見るとスパゲティなどの洋食もありますが
「ちからうどん」
「カレーうどん」
「お雑煮」
など通常のコメダ珈琲にはないメニューが目立ちます。
2. 「抹茶シロノワール」
今日は「抹茶シロノワール」(あまりに暑くて? アイスが溶けています)「しょうゆだんご」を注文しました。
もともとシロノワールとは「フランス語で「黒い」ことを「ノワール」といい、黒っぽいデニッシュ生地のパンケーキの上に、白いソフトクリームが乗っていることから、「白ノワール」⇒”シロノワール”になりました。
もう一つには、あつあつのデニッシュパンの上に冷たいソフトクリームを乗せるという独創。
シロノワールのコンセプトに「温と冷」「白と黒」という相反するものを一つにするという構造から”シロノワール”という名前に決定しました」とコメダ珈琲自身がホームページで言っているので、「シロ」→「白」の意味なのですね。
すると「抹茶シロノワール」は本来「抹茶ノワールじゃないか?」と突っ込みたくなるのですが、その気持ちを抑えて食べてみます。
抹茶のソフトクリームとデニッシュの組み合わせが新鮮です。まだまだ関東圏では珍しいですから、ツイッターやインスタグラムでウケそうですよね。
3. 自分で団子を焼く体験
つぎに「しょうゆだんご」に取り掛かります。
だんごを焼く電熱の機器がテーブルごとに届けられます。
自分で焼くのです。子供がいたら面白がりそうですね。
団子に焼き目がつくように、網にくっつかないように注意しながら適当に串を回していきます。
ある程度焼き目がついたら、醤油の小皿に浸し、もう一度焼き台に戻して、温めたら食べどきです。
熱々のだんごを食べる経験はあまりないですよね。是非体験してみてください。
犬用のスペースは外のベンチになります。
リードを止めるフックも常備されています。
でも、この暑さですからね。犬と行くのであれば、もう少し涼しくなってからの方がいいですね。
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