1. 動き回る犬を撮影するには 一眼も持っていますが、ミラーレスでも大きくて重いので、いつも持っていくわけには行かない。
一眼のカメラってそういった趣味の方以外にはやはり「ここ一番」のシチュエーションで活躍するものですね。
それと比べるとiphoneのカメラは「いつでも持っている」ことが最大のアドバンテージです。
カメラの性能もどんどん良くなっていって、今ではボケ足もつけられるし(7plus 8plus X)充分です。足りないとしたら、それは私の腕です。
そんな私の腕の不足で最も困るのは犬を撮るとき。
構図とか、光とか、いろいろ不足してますが、何より困るのは「ピント」が合わないことです。
犬って動きますから、ベストのときにシャッターきることが難しい。
「バースト」という連写の機能がありまして、連写したものの中からベストを選ぶことができますが、それをドライブ先でずっとやっていたら、アルバムがものすごいことになってしまいます。
もし、あなたが同じような悩みをお持ちなら、カメラアプリのMicrosoft Pixがおすすめです!
2. Microsoft Pixを使ってみよう!
今旬な「AI」を使ったカメラアプリで、AppStoreから無料でインストールすることができます。
Microsoft Pixの最大の特徴は、シャッターを押そうとした、その前の時点から10枚の写真を連写すること。
シャッターを押す前のほうがしっかり止まっていたのに!
よくありますよね。犬の撮影では。
Microsoft Pixならそんなチャンスは逃しません。なんたってシャッター押す前から写真撮ってるんですから。
10枚の一瞬の連写からベストショットが最大で3枚まで選ばれてアルバムに残されます。
まあ、これなら「バースト」してからベストショットを選んで残しても同じです。
Microsoft Pixのすごいのは、ベストショットに残されなかった他の写真も、ベストショットを補正するために使われるんですね。
明るさや色味、コントラスト、ブレ、ノイズをすべて調整して、「この瞬間で最も良い」写真がカンタンに撮れます。
AI恐るべしっていうか、こういう使い方があるのかーって感じです。
デジタルでカメラを作るっていうことは、これまでのカメラを置き換えるのではなくて、全く違うコンセプトに進むことなんですね。
3. Microsoft Pixはシャッター音も消せる
シャッター音を消せることもMicrosoft Pixが犬撮りに向いている理由です。
特に室内で取る場合に、シャッター音が出てしまうと、神経質な犬の場合、気にしてしまい、自然な表情が取れませんからね。
それからドッグカフェで取る場合もシャッター音気になりますよね。
咎められはしないけど、シャッター音がなければ、よりアクティブに写真が取れそうです。
「設定」の中の「Microsoft Pix」→「Microsoft Pix設定」→「シャッター音」で消すことができます。
実はiphoneの標準カメラはシャッター音をどうやっても消せませんから、その点でも使いみちは広そうですね。
ただし、フラッシュを使うときには、この設定は無視されるようです。
音がなりますので注意してください。
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