そういえば、まだクリスマスケーキの予約をしていなかったので、予約しに行こうと奥さんと相談しまして、食べログで4.08(!)という「スイーツガーデンユウジアジキ」に行ってみようということになりました。
ヨコハマはおろか、神奈川県でナンバーワンとの呼び声も高いお店です。
グーグルに道案内をさせて、駐車場にスマートを停め、お店に向かいます。
「スイーツガーデンユウジアジキ」のシェフ、安食雄二さんは、モンサンクレール(自由が丘)オープニングスーシェフ、デフェール(たまプラーザ)のオープニングをプロデュース、シェフパティシエとして活躍した方だそうです。
お店が見えてくると行列が。
開店してすぐの段階ですでに15人位並んでましたね〜。
寒い中その行列に並んで待ちます。
30分ぐらい待ちましたかね〜。
店内に通され、更に店内で並んで待ちます(笑)。
はじめはクリスマスケーキの予約だけと思ったのですが、こんだけ並ぶのだったら今日食べる分も買っていこうと並びながら遠目にケーキの品定めをします。そこには「異形のケーキ」が並んでます。
これまでとは全く違うフォルムのケーキ。
機を見るに敏なのでしょうね。このSNS全盛の現在では人も並びますわな。
12月9日の時点ですでに12/23,24の予約は完売。
ケーキも予約は2種類しかないのですが、すでに「ブッシュドノエル」は完売で自動的にいちごのFraise(フレーズ)5号に決まってしまいました。
奥さんの希望がそれだったので、問題ありませんが、12月に入ってからではもう遅いということですね。
一方、クリスマスの当日に何種類か売り出されるのですけど、予約はできず、並ばないと手に入りません。そこまで元気ないなー。
今日買ったのは、
サバランショコラオランジュ
サオトポルージュ
プランタン
サントノレ
の4つ。
活火山をイメージした「サオトポルージュ」
夕食後、ワタシはサオトポルージュをいただきました。
サオトボルージュは活火山をイメージしたケーキなのだそうで、なんと電子レンジで20秒温めるとケーキ内部のチョコレートが溶岩のようにトロ〜リととけてフォークを入れると流れ出てくる、というもの。活火山や〜!
外側はフランボワーズで内側にピスタチオのガナッシュ。
チョコレートは濃厚でワタシは「信じられないくらいうまい!」と感じました。
家族が食べたサバランショコラオランジュ、プランタン、サントノレも一口づつもらいましたが、やはり「うまーい」です。
これはクリスマスケーキも楽しみだー!
イブは道路もものすごく混むので、25日に予約して、5時くらいに取りに行きました。
お店にはちょっと離れたところに専用駐車場があって、クルマがひっきりなしに出入りしています。
スマートで行ったのであいている奥のスペースにいれ、2分くらい歩いてお店に向かいました。
クリスマス前には何人も行列を作っていましたが、25日はすかすかでした。
クリスマスケーキを渡すだけですからね。焼き菓子もこの時期には販売していないようです。
ケーキを受け取り、家に帰り夕飯後に開けてみました。
その他のケーキのキテレツさからすると、驚くほどにスタンダードですねー。
切ってみるとスポンジの間にもいちごが挟まれ、期待度が高まります。
一口食べてみます。
クリームはしつこくなくさわやか。
この感じはたまプラーザの「ベルグの4月」に似ています。
ベルグのほうがスポンジが柔らかく、こちらは腰があるように感じました。
食べ終わってもやはり全体として「ベルグ」っぽい印象でした。
うーん、思っていたより「ふつう」。
ユウジアジキはインパクトのあるケーキを買ったほうが満足度高いんじゃないですかねー。