ジュエリー アクセサリーの起源と歴史

犬の育て方 16週間で行う犬のしつけ

装身具 ラピスラズリ

男性・女性を問わず、ネックレスや指輪などジュエリーが大好きという方も多いかもしれませんね。
ジュエリーを身につけると自分に自信が持てるような気分になります。ジュエリーはただ外面を飾るだけではなく、そんな心理的な効果がありますよね。

1. ジュエリーの歴史

太古の昔から人類は自身の体を飾ってきました。そのための装身具は世界中の遺跡から出土しています。

はじめは自然のもの(貝殻や獣の骨など)で作られることが多かったようが、古墳時代には金銅製装身具がつくられるなど発達していきました。

これら古代の装身具が現在のジュエリーのルーツですね。

古代から装身具を身につけた理由についてはいくつかの説があります。

① 集落などの集団の一員であるという「あかし」
② 身分や職業を表す
③ 身を護ってくれる護符
④ 自分をよく見せる
⑤ 死者に対しての弔いの気持ち

私はその中でも外敵から身を守るための“護符”としての意味が大きかったんじゃないかなと思っています。
現代とは比較にならないくらいに危険な世界で、狩りなどで一度集団を後にすれば、安全に帰ってこれるかどうか「神のみぞ知る」だったわけです。
家族の安全を思えば、何かにすがりたかったはずですよね。

護符を授けることはごく普通のなりゆきのような気がします。

2. 護符とはなにか

では護符とはなんでしょうか?

護符とは「神仏の加護のこもっているという札。紙片に神仏の名、まじないの文句などを記したもの」で、厄災や病気を退けたり、幸運を招く効果を持ちます。

そのような意味では、たとえばアクセサリーなどで普通に使われる「チャーム」。ネックレス・腕輪などにつける金属製の小さな飾りのことですが、魔よけや呪文など護符とおなじ意味を持っています。

ジュエリーは大昔から家族の安全や心安らかな一生を思って作られ、贈られるものなのですね。

3. 「子犬の記念日」が届けたいもの

「子犬の記念日」が作りたいのも同じ願いを込めたものです。

新しい家族になった小さな命がこれから安心して一生を過ごせるように、という願いを込めたジュエリーを作っていきたいと考えています。

欧米では人間の赤ちゃんが生まれたら、「食事に困らないように」と銀のスプーンを贈りますよね。

新しい家族になった愛犬にもスプーンを贈ってあげてほしいのです。

またアクセサリーやジュエリーでいつでも一緒にいることを意識していただきたいのです。

もっとペットの命が大切にされるような世の中にしていくため、愛犬のことをいつも意識できるジュエリーをお届けしたいと思っています。

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