山下公園 犬連れ散歩で芝生に寝っ転がろう!犬とランチは元町ドッグカフェ! 横浜

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横浜といえば「山下公園」ですよね。

だって、山下公園には横浜(観光)のエッセンスがぎゅっと詰まってるんです。

ベイブリッジ

氷川丸

大さん橋

ニューグランドホテル マリンタワー

中華街

港の見える丘公園

元町商店街

全部山下公園から5分くらいですからね。

もちろん、山下公園から

ベイブリッジ

氷川丸

大さん橋

ニューグランドホテル

マリンタワー

も見えますから、この時期に手入れされた芝生に犬と一緒にごろんと寝転ぶだけでもなんだかリッチ。

しかも5月の山下公園は薔薇が、薔薇が、薔薇がすごいんです。

「山下公園なんて何回も行ったよ」という方もこの時期の山下公園にもう一度行かれたほうがいいです。

1. 山下公園の歴史

山下公園が開園したのは1930年。

てっきり戦後かと思っていましたが、実は関東大震災の復興事業として作られたんですね。面積は74,121㎡ 。「日本最初の臨海公園」だそうですよ。

中央の薔薇園ですが、2016年に再整備された「未来のバラ園」という名前で約190品種、2650株の薔薇が栽培されているそうです。

横浜市の「市の花」が薔薇なんで、実は観光名所のいたるところに薔薇が栽培されているんですね。

この近くでは「港の見える丘公園」の薔薇園が有名です。

2. 山下公園の楽しみ方

薔薇を見に行くかたは写真も撮るでしょうねえ。

サイトを見ていると

「薔薇と氷川丸」

「薔薇とマリンタワー」

「薔薇とランドマークタワー」

のテーマの写真が多いですねー。

「薔薇と噴水とニューグランド」で撮ってみましたが、ニューグランドは薔薇の添え物になることがあまりないみたいです。

ぜひ「薔薇とニューグランド」を撮ってみてください。

3. 水の守護神

この噴水の前に碑が設置されてます。

「Presented to the people of Yokohama by the people of Sandiego」とあります。

サンディエゴは横浜の姉妹都市なのですが、その経緯は

「昭和30年10月、サンディエゴ在住の日系市民の要請にこたえ、横浜市は「雪見灯篭」を寄贈したのが提携促進の始まり。

昭和30年11月、横浜で開催された日米市長会議に出席したサンディエゴ市長から姉妹都市提携の申し入れがあり、横浜市とサンディエゴ市は昭和32年10月29日に姉妹都市として提携しました(横浜市として初めてとなる姉妹都市提携)。その年からお互いの動物園に飼育される動物交換も開始されています。

横浜からサンディエゴへは、昭和35年4月に茶室を寄贈。

そのお返しとして昭和35年7月に「水の守護神」がサンディエゴ市から贈られ、山下公園に設置されたのです。

水の守護神像を囲むように4基の「ミッションベル」さらに『美しきサンディエゴ』の歌碑が立ち、一帯は、「サンディエゴ友好の泉」と付けられています。」

出典 東京湾観光情報局 https://tokyo-bay.biz/pref-kanagawa/city-yokohama/kn0464/

 

また、園内には「インド水塔」というものもあります。

なんでインド? と訝ってしまいますが、その碑を読むと関東大震災の際に横浜市がインド承認を始めとする外国商人の救済措置を積極的に講じた返礼としてインド商組合から寄贈されたものだそうです。

サンディエゴにインドに中華街に、と横浜の国際都市ぶりを表すものですねえ。

4. 開花状況を知るにはTwitter

薔薇といえば5月か10月なんですが、できれば満開のときに行きたいですよね。

公的なサイトとしては「観光かながわNOW」というサイトがありまして、薔薇の開花時期を記していますが、あいにく頻繁な更新にはなってませんね。

http://www.kanagawa-kankou.or.jp/special/03/page1.php

観る限りでは

「Garden Necklace Yokohama2019」

https://gardennecklace.city.yokohama.lg.jp/news/20190513342.html

のほうが更新は新しいのですが、それでも10日は前でした。

 

サイトのほうはどうしても制作に時間かかりますからね。ここはTwitterでしょう。

「山下公園 バラ」で検索してみたら「ガーデンネックレス横浜」のアカウントが発信してましたね。

5. 山下ポンプ場

ガウディのような破砕タイルで飾った変な生き物のオブジェに囲まれた小川を辿って階段を上がっていくとちょっとした広場に出ました。

これ、山下ポンプ場の上にある公園なんですね。

山下ポンプ場は山下公園の東端に位置する駐車場の地下に、関内、山下地区の浸水防除を目的とするポンプ場です。敷地面積1,870㎡、計画排水117.42㏊、計画排水能力毎秒11.694㎥だそうです。

公園といっても山下公園の一部のようなのでとくに公園としての名前はなく「世界の広場」といいます。なんのことはない、自分が駐車したパーキングの上にある公園です。ここ地味なんですが、実は「開港の道プロムナード」の一部なんですね。

詳しくは→横浜 赤レンガ倉庫→元町まで犬散歩 開港の道をいく

開港の道プロムナードは、桜木町駅前から新港地区を経由して港の見える丘公園まで続く約3.2kmの遊歩道で、ここを歩くだけで横浜の魅力を目一杯満喫できるんですよ。犬の散歩にもちょうどいいです。

港の見える丘公園についたら、その先は外人墓地や山手異人館があるわけで、エンドレスに歩いて行けます。死にますけど。

6. 犬と芝生に寝転がる贅沢

この時期に一番嬉しいのはワンコと一緒に芝生に寝転がれることですかね。山下公園の芝生はしっかり整備されて、かつ立入禁止とは書いてないんですよね。

ディズニーランドの人工的なまで綺麗な芝生も素晴らしいですが、やっぱり芝生は寝転ぶためにあるんですよ。

犬が入ってもお咎め無しですね。

たくさんのワンコが飼い主と一緒に寝転んでましたから。

ごろんと寝転んで、海をぼーっと見る。

でも平日に行くのがいいかも。

休日の山下公園は相当賑やかですからね。

よく晴れた5月の平日に有休をとって、山下公園に犬と一緒にいってごろんと横になる。

ビールが欲しくなりますねえ。

7. 山下公園のおみやげは「氷川丸BOADWALK SHOP」

氷川丸が山下公園のランドマークですから、氷川丸をあしらったお土産なら個々です。店内には、氷川丸関連の商品、ストラップとか、カップなど氷川丸グッズから、横浜ご当地グッズ・お土産品などが揃っていますよー。

住所 神奈川県横浜市中区山下町山下公園地先電話番号 0456332529

営業時間 10:00-17:00

定休日 月曜日(祝日の場合は翌平日)

8. お腹が空いたらランチは元町へGO!


山下公園の周りは犬OKのテラス席もあまり多くありません。

ちょっと歩いて元町に行ってみましょう。

元町はドッグフレンドリーをテーマにあげていて、メインストリートはテラス席は無いのですが、そこから外れて、左右のどちらかに入った小道は犬OKのカフェやレストランで溢れています。


例えばここは「EXPLORERS CAFE」。アウトドア用品と釣具のセレクトショップを併設したカフェという変わり種。

EXPLORERS CAFE
住所 神奈川県横浜市中区元町4丁目167-4
電話 045-305-6995
営業時間 火~土:11:30~22:30(L.O.10:00)
日:11:30~20:00
定休日 月曜日
ペット テラス席

カジュアルなイタリア料理のお店です。紅茶の専門店でもあります。

KANDY(キャンディー)
住所 神奈川県 横浜市中区 元町 3-143 ヒルサイド元町 1F
電話 045-633-3301
営業時間 11:00~14:30(14:00 L.O)
17:00~23:00(22:00 L.O)
定休日 水曜日
ペット テラス席

などなど。

商店街としても充実していますから、ショッピングももちろん楽しめますし、老舗のベーカリーもあってお土産も揃えられますよ。詳しくは横浜 外人墓地(外国人墓地)〜港の見える丘公園・元町の犬散歩」へ。

9. 山下公園へのアクセス

住所 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町279電話番号 045-671-3648

電車で

・JR京浜東北・根岸線

 「関内駅」より徒歩20分

・横浜高速鉄道みなとみらい線

 「元町中華街駅」より徒歩3分

・横浜市営地下鉄ブルーライン

 「関内駅」より徒歩20分

 

駐車場

休日になるとだいたい30分300円くらいですね。

周辺の駐車場の比較は以下のサイトを参考にすると良いかも。

このあたりは「山下公園」だけ行くことはなく、他のスポットにも足を運びますよね。例えば中華街にも行くのであれば、飲食で割引があるなどを確認すると良いですよ。

「駐車場の神様」

koinunokinenbi

子犬の記念日 管理人

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