佐渡島 犬と泊まれる宿 5つのQ&A
Q1 佐渡島で犬と泊まれる宿ってどんなタイプがあるの?
A 佐渡島には意外と色んなタイプの宿があるんです。
一棟貸しの貸別荘でワンちゃんをのびのび走らせられる宿や、温泉付きの旅館で飼い主もリラックスできるプラン。
さらに山のロッジで涼しい避暑気分を味わえたり、ドッグラン付きの新しいリゾートも登場しています。
客室や設備もそれぞれ違うので、旅行スタイルに合わせて選ぶのがコツですね。
Q2 大型犬や多頭飼いでも泊まれる宿ってある?
A ありますよ。
シーサイドヴィラや浦島の特別プランは、大型犬や超大型犬でもOKなケースが多いんです。
ただし条件として体重制限や頭数制限があったり、追加料金がかかることも。
事前に確認しておけば「え、入れないの?」ってならずに済みます。
Q3 フェリーで佐渡に渡るとき、犬はどうすればいい?
A 新潟~両津航路や直江津~小木航路で、佐渡汽船にはペットルームや「ウィズドッグルーム」が用意されています。
ケージに入れて同伴する形が基本で、事前予約が必要な場合も。
乗船前にはトイレや水分補給を済ませておくと安心です。
酔いやすい子には酔い止めを準備するのもおすすめですね。
Q4 島内で犬と一緒に遊べるスポットはあるの?
A もちろんあります。
tarokichiのドッグラン&カフェは、佐渡でも人気の犬スポット。
さらに「しまふうみ」という海沿いカフェはテラスなら同伴OK。
観光だとたらい舟やトキの森公園も、一部条件つきで一緒に楽しめるんです。
バッグイン&交代見学の作戦を立てると安心ですよ。
Q5 予約前に気をつけることって?
A ワクチン接種証明の提示が必須な宿が多いので、コピーを持参しましょう。
また、ケージ必須かどうか、犬用アメニティがあるか、食事をどうするかも大事なチェックポイント。
特に連泊なら洗い場や乾燥スペースの有無が快適さを左右します。
細かいけど、これで旅行の満足度がグッと変わるんですよね。
佐渡島にワンちゃんを連れて旅行したい人、けっこう多いんですよね。
新潟からフェリーで渡るこの大きな島は、自然も食事も魅力がいっぱい。
でも「犬と同伴OKなホテルや旅館ってあるの?」と検索しても、情報がバラバラで迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
この夏にクルマで犬連れ旅行に行ってきましたんで、この記事では泊まった宿のことを中心にお話ししていきます。
佐渡島で犬と泊まれる宿・全体像(タイプ別ざっくりマップ)
佐渡島といえば、エリアごとに宿のタイプが違うのが面白いところです。
海沿いの貸別荘、旅館スタイルのホテル、山のロッジまで、バリエーションは豊富。
宿泊条件や追加料金の有無も宿によって異なるので、事前にプラン内容をよく確認しておく必要があります。
一棟貸し・貸別荘でのびのび(佐渡シーサイドヴィラ/いせや新館 ほか)
一棟貸しの宿は、まさに「わんちゃん天国」ですね。
客室というより家まるごと使えるので、他の宿泊者に気をつかわず自由に過ごせます。
佐渡シーサイドヴィラやいせや新館では、ペットOKのプランを用意しており、大型犬や中型犬でも安心。
ケージ不要で泊まれる場合も多く、部屋の中を思い切り駆け回るワンちゃんの笑顔が目に浮かびますよ。
旅館&ヴィラで“ごはんも映えも”(浦島Dog Villa など)
旅館派の人には「浦島Dog Villa」がおすすめ。
新潟県佐渡でも有名な温泉旅館が、犬同伴プランを展開しています。
和室の客室で大人もリラックス、食事は地元の海鮮を中心に映える料理。
わんちゃん用の設備も追加され、食事も同宿で楽しめる贅沢さが人気です。
楽天トラベルなどの口コミランキングでも高評価なので、予約は早めが決定打になりますね。
山ロッジで涼しく絶景(ドンデン高原ロッジ)
「夏は涼しい場所で犬と一緒に避暑したい」という人にぴったりなのがドンデン高原ロッジ。
標高900mの立地で、佐渡島の海と山を同時に眺められる絶景ポイントです。
自然あふれるエリアなので、小型犬から超大型犬まで散歩コースが充実。
ただし山ならではの条件として、虫や小動物との接触に注意し、ケージや虫よけグッズを用意するのが目安です。
新顔&ユニーク系(さかさまドッグリゾート ほか)
最近注目を集めているのがユニークな犬宿。
たとえば「さかさまドッグリゾート」では、ドッグランと一体化した施設があり、遊びながら泊まれるタイプ。
部屋のデザインもユーモラスで、旅行そのものがイベント感覚に。
ペット同伴の条件は緩やかで、中型犬も大型犬もOK。
新しい選択肢として人気急上昇中です。
ニーズ別おすすめセレクト(大型犬・ドッグラン・海あそび・予算)
「どのホテルや旅館がいいの?」と迷うときは、自分とワンちゃんのニーズを基準に選ぶのがコツです。
大型犬に強い施設もあれば、ドッグランがある宿、ビーチに近い宿、さらに料金の安さを重視する人向けもあります。
大型犬OK/多頭OKを狙うならここ
大型犬や超大型犬は受け入れ可能な宿が限られています。
シーサイドヴィラや浦島の特別プランでは、多頭同宿が可能なケースも。
予約前に「体重制限」や「頭数制限」の条件を必ず確認しましょう。
追加料金が発生する場合もあるので、料金の目安を事前に把握しておくことが大切です。
ドッグラン併設 or 近場にある宿
犬を思い切り走らせたいなら、ドッグラン付き施設は必須。
tarokichiのような専用施設に近い宿を選ぶのも手です。
部屋で大人しくしている時間が長いと、ワンちゃんにストレスがたまるので、施設内外で遊ばせる環境を確保すると旅行全体が快適になりますね。
海まで徒歩圏で朝夕ビーチさんぽ
佐渡島といえば美しい海岸線。
犬と一緒に朝夕の散歩ができる宿は人気ランキング上位に入ることが多いです。
潮風を浴びながら歩けば飼い主もリフレッシュ。
小型犬でも大人と同じペースで砂浜を楽しめるのが魅力。
海水誤飲などには注意が必要ですが、夏の旅行で最高の思い出になるでしょう。
予算別・コスパ重視の選び方
宿泊料金は幅広く、最安クラスなら1泊1万円前後、人気の温泉旅館プランだと大人2名+犬で3万円超というケースも。
楽天トラベルなどで比較しながら、条件や食事内容、追加料金をしっかりチェック。
設備の充実度で「納得できる価格か」を判断するのがおすすめです。
予約前チェックリスト(持ち物・証明書・館内ルール)
宿を決定する前に確認しておくと安心なポイントがあります。
ホテルや旅館によっては持ち物やルールが厳格な場合もあるので、事前準備が旅行の快適さを左右しますよ。
予防接種証明・マナー同意は“先に”用意
宿泊条件として「狂犬病ワクチン証明」「混合ワクチン接種証明」が必須になる施設は多いです。
佐渡島内の宿でも例外ではありません。
チェックイン時に提示を求められることがあるので、必ず事前にコピーを用意しましょう。
客室設備&愛犬アメニティの見落としポイント
「犬OK」と書かれていても、部屋の設備に違いがあります。
ケージ・トイレシート・食器などのアメニティが用意されているかどうかは施設によって差があるのです。
自分で持参すべきものを確認して、荷物リストを作ると安心でしょう。
ケージ必須?館内・移動のNG/OKを確認
館内移動のときにケージが必須かどうかも宿泊条件で変わります。
ロビーや食事処は「ケージINのみOK」という場合も多いです。
ワンちゃんが自由に歩けるエリアと制限されるエリアをあらかじめ確認しておくと、ストレスなく過ごせるでしょう。
連泊のごはん・洗い・乾燥の段取り術
連泊するなら「犬用ごはん」をどうするかがポイント。
施設で用意してくれる場合もあれば、持参必須のケースもあります。
また、雨で濡れた体を乾かす設備があるか、洗い場があるかも確認しておくと便利です。
旅行中の細かい不便を減らす工夫が大切になりますね。
島内で犬と楽しむスポット&ごはん
佐渡島は宿泊施設だけでなく、犬と一緒に楽しめる観光スポットや飲食店も充実しています。
旅行の計画を立てるなら「どこで遊んで、どこで食事するか」まで考えておくと満足度が上がりますよ。
ドッグラン&カフェ「tarokichi」の使い倒し方
tarokichiは佐渡でも有名な犬専用施設です。
ドッグランで思い切り遊ばせた後は、飼い主もカフェでリラックス。
犬用メニューも用意されているので、一緒に食事を楽しめます。
人気施設なので混雑する時間帯を避けるのがコツです。
テラス犬OKのカフェ「しまふうみ」ほか
「しまふうみ」は海を眺めながら食事ができるカフェで、テラス席なら犬同伴OK。
食事も美味しく、映える写真も撮れるスポットとして有名です。
佐渡旅行の記念に立ち寄りたい場所のひとつですね。
たらい舟や観光施設のペット可否の基礎知識
佐渡といえば名物のたらい舟。
施設によっては小型犬なら同伴OKのケースもありますが、条件は事前確認が必須です。
歴史的施設や博物館は原則不可なので、「バッグインで交代見学」という作戦が現実的でしょう。
金山・トキの森は“バッグイン&交代見学”作戦
佐渡金山やトキの森公園など、人気観光地は「館内NG・屋外OK」が基本ルールです。
交代で見学したり、バッグに入れて短時間ならOKという施設もあります。
飼い主同士でうまく連携して楽しむのが良いですね。
まとめ
佐渡島は、犬と同伴できる宿が少ないように見えて、実は探せば多彩なプランがあります。
一棟貸しの自由なスタイル、旅館で温泉や豪華食事を楽しむプラン、自然の中で涼む山ロッジ、ユニークな新施設まで。
客室や料金、条件を比較して、自分とわんちゃんに合う宿を決定するのがコツでしょう。
旅行は「宿泊施設」だけでなく、島内の観光や食事も含めてトータルで考えることが大切です。
佐渡の自然や文化を楽しみながら、ワンちゃんと一緒に笑顔で過ごす時間は、きっと一生の思い出になるでしょう。
コメント