寂しがり屋なところもあり、飼い主につれなくされるとすぐストレスが溜まってしまうそうです。それが穴をほらせるのでしょうか?
犬が穴掘りをソファでするのはなぜでしょうね?
なんでしょうリモート勤務が続きます。
私の場合、寝室にデスクを置いているので「机の前に座っているか」「ベッドに横になって休んでいるか」の二択です。
なんかパジャマ以外でベッドに横になることがあまり好きではないので、ワンシーターのソファーを買うことに。
早々にカリモク60のKチェアか、マルニ60に絞れたのですが、結局マルニに決めるまで3ヶ月くらいかかりました。
これを掘られてはいけない、と調べてみました。
最後は座り心地で、KチェアはS字バネでクッション感を出しているのですが、座り心地がどうにも納得できず、ロの字の座面にゴムでネットを作り、その上にウレタンソファを置くマルニのまろやかな座り心地に購入を決めました。
Kチェアのほうが随分安かったので、マルニは予算オーバーだったので、なるべく安くなるように、端材を使う「キノママ」のオークのフレーム。ソファーの生地はしたから二番目の「ヒッコリーヘリンボーン」にしました。さらにたまプラーザの東急百貨店でマルニフェアがあることを知り、その日まで待って1割引です。
1ヶ月後にようやく届きました。自分で組み立てるのかと思っていたら、東急の配送の方が組み立ててくれ、ベッドサイドにきっちり収まっています。
「キノママ」なのでもっと節などが気になる位置にあるのかなと思いましたが、全然そんなことはなく、足のほうに若干あるかな、という感じです。
散々迷った「ヒッコリーヘリンボーン」もフレームの明るいカラーと合っていてご満悦です。
ヘリンボーンはどこに行っても見本がなくて、ウェブ上のカタログでもモアレてしまっていてどんな感じなのかわからず不安だったんですよ。
その大事なマルニ60ですが、早速うちのノーフォークが座っています。そして掘っています。
ま、そう思ったんで上にかけるラルフローレンのバスタオルを買っておきました。いや、できればラルフも掘らないで! とは思っていますが。
リビングのソファーも散々掘ったんですよね。そちらは何十万円もするのに!
犬との生活はとても楽しいものですが、ひとたび問題行動が現れると楽しかったはずの犬との生活が辛く陰鬱なものになってしまうこともあります。ほとんどの場合は犬の資質の問題ではなく、飼い主とのコミュニケーションやしつけが原因ですよね。犬との生活を素敵なものにし続けるために、しつけに心を鬼にする必要もあります。頑張りましょう!1. 無駄吠え・犬の無駄吠えはどのくらいうるさいの?まず犬の鳴き声はどのくらいうるさいのでしょうか?生活をする中で発生するさまざまな音があります。どのくらいの人が犬の鳴き声を不快と思... 犬の問題行動の原因は? なんとかしたい場合、どうトレーニングしたらいいの? - 子犬の記念日 |
掘るときは一心不乱ですよね。ラブラドールの時はソファーに上がらせなかったんですが、小さな犬は可愛さに負けて許しちゃったのです。ラブラドールは大変お利口だったので、いけないことをした時、一度注意すればやめてくれたのですが、ノーフォークはだめですね。いや、でもわざわざ大事なソファを掘ることないじゃん・・
そもそもノーフォークは草原でネズミなどを狩っていた犬種なので、ネズミの巣を掘っていたんだろうと思います。爪がすごいですもん。穴掘るような爪してますもん。本能が穴を掘らせてるんですよね。
また、大昔、犬がまだ狼だった頃を考えてもオオカミは外敵から身を守るためや、出産・子育てをするために土を掘って巣穴を作る習性があったと言われていて、それが残っているのかもしれません。
実は穴掘りの仕草は犬が自分の気持ちを落ち着かせたい時に見せるボディランゲージの一つなんだそうです。とてつもなく穴掘りを繰り返す場合は「かまって欲しい」「退屈」「運動不足」などのストレスを発散しているのかもしれませんね。うーん、それ、すごい迷惑。
穴を掘るのが大好きな犬種というのもいます。
アナグマ猟に使われていた犬種などがそれで、多くのテリア種がそうですね。特にテリアは狩猟本能を色濃く残していると言われていますから処置なしです(笑
歴史は古く、8世紀にスカンジナビアからバイキングによってスコットランドに持ち込まれ、もともとそこにいた牧羊犬と交雑が繰り返されて、現在のボーダーコリーの形になったようです。
牧羊犬としてだけでなく、非常に優れた運動能力や・訓練性能を持っており、アジリティ、ディスクドッグ競技などいろいろなスポーツを一緒に楽しめる犬種ですね。
一番の特徴は、その賢さ。覚えが早く、身につけた知識をすぐに行動に移せる能力は、他の犬種よりはるかに高いらしいですね。
活発で、作業意欲が強いです。さらに頭が良いので作業中は状況を判断して自分で動くことができます。なんだか素晴らしいですね。うちのノーフォークに爪の垢を煎じて飲ませてやってもらえないでしょうかね?
性格で言えば、ボーダーコリーは明るい性格で攻撃的な面はなく、やさしい犬種です。家族にはすごーく愛情深いのですが、他人や他の犬には関心がありません(笑。
なので人間と作業することのほうが好きらしいですね、犬同士で遊ぶより。
なんで穴を掘るんでしょうね? 作業意欲の高さから始めるとやめられないのかもしれませんね。
※詳しくは→ボーダーコリーってどんな犬? 特徴を調べてみた
髭面がいかにもいかめしいシュナウザー。番犬や猟犬のイメージがありませんか?
シュナウザーは大きさによってジャイアント・スタンダード・ミニチュアの3種類に分けられるそうです。
ジャイアントシュナウザーとミニチュアシュナウザーでは体重で約10倍、体高に約2倍の差にもなりますねー。
シュナウザーは第一次世界大戦では、ドイツの軍用犬として用いられたほど、賢さ、忠誠心に秀でた犬ですが、もともとは14世紀にネズミの駆除や、荷車を引くなどの使役犬として使われていました。
シュナウザーの「ヒゲ」は獲物の反撃から身を守るためのものと言われているようですね。
ドイツからアメリカに渡り、人気になったミニチュアシュナウザーですが、ブルース・リーの愛犬だったことも有名なんですねー。
調べていて驚いたんですが、ミニチュアシュナウザーはテリアではありません。
たしかに分類上テリアの仲間とされていますが、これまでの血統でテリアが入ったことはないそうです。
あの顔と「テリア独特の頑固さのイメージ」から、「飼いにくい犬なのでは?」と思ってましたが、全くの誤解でしたね。
寂しがり屋なところもあり、飼い主につれなくされるとすぐストレスが溜まってしまうそうです。それが穴をほらせるのでしょうか?
※詳しくは→ミニチュアシュナウザーってどんな犬? 特徴を調べてみた
ジャック・ラッセル・テリアは「ジャック・ラッセル牧師の作ったテリア」のことなんです。1800年代、イギリス・デヴォンのジャック・ラッセル牧師がキツネ狩りのために、地中に潜り込める小さな白いテリアを作りだしたのがこの犬種のはじまりだったんですね。
頭がよく、陽気で遊び好き。非常にポジティブな性格です。ですが、あまりがまん強い性格ではありません。繊細なところもあり、正しい扱いをしてあげないとそれが攻撃性になって現れることもあります。
可愛らしく見えてももともと優れた猟犬なので、長時間作業ができるスタミナがあります。
愛情の不足や退屈すると、破壊活動や脱走などをする傾向もあります。
飼育を考えるのであればいつも家に誰かがいる環境が望ましいです。
また興奮しやすく噛むことにためらいがありません。小さなお子さんや高齢者などには注意が必要です。
一部では「ジャックラッセルテロリスト」という剣呑なあだ名を頂戴しており、しつけに失敗すると暴君と化す犬のようですね。
基本的には飼い主や家族に対しては愛情深く、忠誠心が強いです。
ジャックラッセルテリアは飼い主以外の人間に従うことは少ない典型的なワンマンズ・ドッグだということです。実際「ワンマンズ・ドッグ」で検索するとジャックラッセルテリアが出てきます。
それだけ飼い主に忠実なんですね。
猟犬として使われてきたので、見た目の可愛さとは裏腹に初心者向きではないとよく言われます。とても体力がある犬なので大型犬と同じくらいの運動量が必要です。
1日に1時間以上の散歩が必要ですし、さらに散歩以外にも庭でボール遊びやゲームができるといいですね。
※詳しくは→ジャック・ラッセル・テリアの性格は? ジャック・ラッセル・テリアってどんな犬?
スタンダードのダックスフントって以前はニッチな犬でしたよね。
それがミニチュアダックスが市場に出て大人気になった印象があります。
ダックスフントは原産国のドイツで、古くは16世紀ごろから「アナグマ」を狩る狩猟犬だったようですね。アナグマですね。。。そりゃあ穴掘るわ・・・。
名前のダックスフントは「アナグマ犬」という意味で、狭い巣穴の中にいるアナグマ猟のために穴の中で活動できるように手足が短く改良されています。
で、ああいう体型なんですねえ。
ミニチュアダックスは19世紀以降にイタチやウサギなどの狩猟用により小型の犬が必要になり誕生したようですよ。
これは知らなかったんですが、ミニチュア・ダックスフンドは毛質によって「スムースヘアード」「ロングヘアード」「ワイヤーヘアード」の3つのタイプに分けられているそうです。
それぞれ狩猟の目的によって使い分けられてきましたんですね。
なぜ毛質が3種類あるのかというと掛け合わせた犬種がそれぞれ違うからなんです。
そして、それを聞けば納得なのですが、被毛の種類によって性格が異なると言われています。
1. スムースヘアード
これはスタンダードのダックスフントを小型化したものですね。
アナグマの狭い巣穴の中で自在に活動できるように短毛で硬く滑らかな毛質。かなり気の強い性格になります。
2.ロングヘアード
ロングヘアードタイプはアナグマの爪から身を守るために、細く長く柔らかい被毛を持っています。
温厚で人懐っこく、ユーモラスな一面を持ち合わせています。甘えん坊で神経質らしいですよ。
3.ワイヤーヘアード
ワイヤーヘアードタイプは、水に強く少しカールした硬い被毛です。テリア系の血筋を引いているので、活発で頑固な性格らしいです。
ミニチュアダックスは陽気で好奇心が強く、非常に活発です。
散歩で見かけるミニチュアダックスもそんなイメージですね。
一方、やや頑固なところがありますが、賢く順応性が高いため、しつけや訓練は受け入れやすいらしいですね。
※詳しくは→ミニチュアダックスってどんな犬? 特徴を調べてみた
「森の鈴」、「森のトランペッター」、「草原の声楽隊」などなど。
これらは猟犬であるビーグルが狩りの時に獲物を追いながら「追い鳴き」をするためにつけられました。
ビーグルは嗅覚の鋭いハウンドドッグ(猟犬)で、14~15世紀ごろからイギリスではスポーツであるウサギ狩りに使われてきた歴史があるんですね。
狩りの時には、何頭もの群で使われたそうですが、ビーグルたちはよく通る高い声で連絡を取り合い、逃げるうさぎを追いつめていくそうです。
そりゃあ「森のトランペッター」と呼ばれますよね。
ちなみに「ビーグル」という名前は、諸説あるようですが、フランス語で「大声を出す」という意味もあるとされています。
原産国のイギリスでも昔から人気の犬種なのですが、1860年頃にアメリカにも輸入されるようになると、たちまち人気の犬となりました。
それ以来、アメリカケンネルクラブの登録数ランキングのベスト10入りが続く、人気の犬種なんです。
活発で、遊ぶ事が大好きな犬なので、「犬と一緒にいろいろなことをしたい! いろいろなところに行きたい!」という方にはオススメの犬種だそうです。
体の大きさからすると、ビーグルはかなりの運動量が必要な犬種です。
できれば1日1時間以上の散歩をしたいところです。
ビーグルはとにかく穴を掘ることで知られています。室内でもカーペットや畳を掘ってしまうんですね。庭を丹精しているひとにはビーグルは向かない子もしれません。ビーグルは天気の良い日はほとんど毎日ように穴掘りするそうです。それも嬉しそうに!
※詳しくは→ビーグルってどんな犬? 特徴を調べてみた
いままで穴掘りしていなかった寝床などを掘り出した場合、今までなかったニオイや触感があるタオルなどを使っていないか確認しましょう。犬は環境が変わると落ち着きませんからなるべく慣れ親しんだ環境に戻してあげてましょう。
「退屈」や「運動不足」が原因であれば、散歩の時間や、一緒に遊ぶ時間を増やして欲求不満を解消しましょう。
古いクッションなどに、犬が好きなニオイをつけるなどして「掘ってもいい場所」を作ってあげることもストレス発散につながるようです。
庭などを掘ってしまう場合も、「掘っても良い場所」におやつを埋めておき、その場所を掘ったら褒めてあげることを繰り返していけば、「掘っても良い場所」を理解してくれます。そして、犬がその場所を掘ったら褒めてあげてください。これを何度も行うことで、「ここは掘ってもよい場所」とわかっていきます。
最近はペットに汚されないとか、汚されても大丈夫というソファーも選べるんです。
自分の趣味にあって、かつそのような機能があるなら大助かりですよね。
生地に傷がつきにくい
尖ったものに対して耐久性のある生地を使ったソファーがあります。
カリモク家具で迷っていたとき、傷になりにくい人工スエードの「ラムース」には惹かれました。
ラムースとは、ポリエステルの超極細繊維でできたスエード調人工皮革。ひっかき傷や汚れがつきにくいのが特長があるのだそうです。
詳しく書くと
「美しさと滑らかさのある表層面は、髪の毛の約1/18の細さの超極細短繊維でできていてピリング(毛玉)の発生を抑制します。
中間層にある特殊織物がひっかき傷がつきにくい強度を作り出しています。撥水加工で汚れも染み込みにくく、さっと拭き取れます。」(カリモク家具HPより)
さらにいろいろな家具でラムースをオーダーすることができるのも嬉しいポイントです。詳しくは→「カリモク家具 ラムース」
人口皮革のように、汚れたらさっと拭き取れるタイプの生地もペットがいるときには重宝します。マルニ60にも人口皮革のソファがあり、迷いました。
結局夏場に直に肌に触れる感触を優先して布製にしましたが。
ソファにはカバーを取り外せる「カバーリング仕様」と取り外せない「張り込み仕様」があります。
犬がいるならもちろんカバーリング仕様のほうが自分で洗濯できるので汚されても安心ですね。
犬の粗相に強い材質があるのはわかったけれど、自分の趣味に合わない。
わかります。私も理性では「合成皮革」がいいのわかっているのですが、自然素材を選んでしまいましたから。
安心してください! そんなあなたにはソファカバーという強い味方がいますよ!
アマゾンで検索してもぞろぞろ出てきます。そのうちレビューの評価順でベスト3を挙げてみると
※詳細は画像をクリック!
リバーシブル、耐水性が評価のポイント。また薄くて洗濯が容易にできるともありますね。
本物のベルベットのフラシ天生地は、柔らかく滑らか。カラーも豊富でトープ、ローデン、ブラウン、グレー、ピーコックブルー、ネイビー、バーガンディなどが揃っているから選びやすいのでしょうね。
高品質の伸縮性、防しわ、滑り止め、フォームフィットワンピース構造、伸縮性のあるコーナーなどでとにかくフィットしてずれない。
たしかにソファーカバーは使っているとずれてくるのが面倒だし、見た目もいまいちになってしまう原因。ユーザーからも「座っているときにずれない」とありますね!
そうだね。君たちには「穴を掘る理由」があるんだよね。そう思ったら腹も立たないね。・・・なんてことはないですが、まあ、頭ごなしに叱るのはやめましょう。
犬がソファーを掘る理由を理解して、まずはその原因を潰してあげる。それでも続くようなら「掘ってもいい場所」を作ってあげて、他に目を向けさせる。
いかがでしょうか? これならマルニ60のクッションを掘るの、やめてもらえますか?