あまりのきれい好きさにあきれています。
家のトイレは自分がしたおしっこは踏まないように乾いているところをそーっと歩き、無理な姿勢で用をたすことがしばしばです。
さらにいうと、足の踏み場がないな、と判断すると、トイレではなく、トイレの近くの外にウンチをするなど暴挙に出るんですよね。
もちろん、トイレをずっと放置しているわけではないんですよ。
しっかりシーツを代えていてもそうなります。
1,2箇所あると、もう嫌なんですよ。
ノーフォークはきれい好きとは聞いていましたが、これほどとは思いませんでしたねー。
たぶん、それだけ慎重におしっこのない部分をたどっても、踏ん出ると思うんですよね、おしっこ。
でもワタシ、肉球のニオイは好きなんですよね。
犬好きの人にはわかってもらえると思うのですが(笑)
ある調査によると、実は飼い主が好きな匂いの中で「肉球」は2番目なんです。
1位は「あたま」。そして3位が背中、4位がお腹となりました。
お腹の匂いもわかりますねー。鼻先つっこんでふがふがかいじゃいませんか?
※参照 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000009801.html
犬のいい匂い第2位の「肉球」。
なんで肉球が匂うのかというと、一つは肉球にかく汗が原因です、
よく犬は汗をかかないと言われますよね。
だから舌をびろーんとたらして、体温調節するって。
動物の汗腺はアポクリン腺とエクリン腺があります。
人間でいうと全身で汗をかくのはエクリン腺で、わきの下でニオイをだすものがアポクリン腺ですね。
エクリン腺は体温調節のための発汗をし、アポクリン腺はフェロモンを出すための腺だといわれています。 犬にはアポクリン腺は全身にあるのですが、エクリン腺は肉球と鼻先だけにしかなく、先にそちらで汗をかくようです。
そして、肉球から見ると、汗をかいて保湿できるということでもあるのですが、汗をかくということはニオイもするってことですよね。
また、犬は毎日散歩にいくので、この時にいろんな菌が足の裏についてしまいますよね。これらが、エクリン腺から出る汗と混じってニオイの原因になっていると言われています。
もう一つの原因はバクテリアです。動物の皮膚には様々なバクテリアがついているのですが、もちろん犬の場合もそう。人間の場合でも健康で平均的に衛生的であっても1兆個のバクテリアが存在しているだろうといわれています。
犬はお世辞にも人間よりも衛生的とは言えませんからね。肉球にも多くのバクテリアが存在しています。そのバクテリアの廃棄物などが匂うということですね。
3つ目もバクテリアなのですが、こちらは耳からの感染という説。
犬の耳にシュードモナス菌やマラセチア菌などが入り込み、膿が発生して臭いを作りだします。犬は耳の中を足でかいてしまい、菌が感染、肉球があの臭いのになるのだとも言われています。 そして、肉球から見ると、汗をかいて保湿できるということでもあるのですが、汗をかくということはニオイもするってことですよね。
また、犬は毎日散歩にいくので、この時にいろんな菌が足の裏についてしまいますよね。これらが、エクリン腺から出る汗と混じってニオイの原因になっていると言われています。
犬によって肉球のニオイが違うらしいですね。他の家の犬の肉球、かいだことないので知りませんが(笑。
肉球のニオイは分泌される汗や皮脂、生活の環境、そして肉球に付着した細菌などのニオイが混ざり合ったものだからですねー。
よく肉球は「ポップコーンのニオイ」と言われます。ワタシは芝生のニオイと思っているのですが。
たぶん「ポップコーン」と思っている飼い主が多いように思いますが、どれ以外の匂いを感じている人もいるそうです。それは・・・
スナック菓子といっても「とんがりコーン」などとうもろこし由来のスナックですね。納得です。
枝豆・・・どんどん食欲そそられますね。どちらにしても香ばしい感じの匂いってことですね。
甘い匂いなのでしょうか。であれば、犬がしきりに肉球をなめるのもわかる気がします。
肉球の匂いは若い犬と年をとった犬でも違うそうです。
若い犬の肉球はあまり匂いが強くなく、歳をとるに連れて少しづつ匂いが強くなるそうです。
これは、犬の肉球は年をとるにつれて硬くなり、その凸凹に細菌などが入り込むからです。細菌の種類が変わったりもして匂いが違うのでしょうね。
「尿毒症」や「黄疸」などの症状が進むと肉球から尿や鉄の匂いがすることがあるそうです。「歯周病」などでも肉球の匂いが変わってしまうことがあるとか。
肉球の匂いが変わったことが気になったら、獣医師に相談してみてくださいね。
そんなニオイをなんとかしたいということもあるでしょうし、肉球のお手入れをどうするかを調べてみると、
① 散歩から帰ったあと、濡れた雑巾で足を拭く
② 乾燥したままの雑巾で足を拭く
③ 足を拭かない
くらいの選択肢があると思います。
ワタシは①なのですが、空気が乾燥していると濡れた雑巾で肉球の表面の皮脂を取り去ってしまうことになるので、「肉球専用クリーム」を塗ってあげましょう、という提案が多いですね。
ワタシはそれ、まだやってないんですよね。
だって、なめちゃいますからね。
クリーム塗ってもそれ意味あるの? と思っているんですよね。
でも、肉球のニオイが「菌」で、犬がそれをなめているとしたら、健康上、問題がありそうな気もするし、散歩から帰ってきたら足を洗って家に入れたいしなあ。そうすると肉球の皮脂がおちるからなあ、と今迷い中なんです。
何も問題が起こっていないのであればもちろん必要ないと思います。
しかし、肉球がひび割れてしまうことはあまり良くないので、犬が年をとってきたり、やけどなどでひび割れてしまったらクリームを塗ってあげる必要がありますね。
「長野県産のヒマワリ油とミツロウの肉球クリーム。熱伝導率の低いミツロウが熱く硬いアスファルトや冬の冷たい砂・石のダメージから肉球の負担を軽減します。のびがよくてスッと浸透するからベタベタしません。ひび割れから雑菌の侵入を防ぎ、健康な肉球を保ちます。肉球がやわらかくなりフローリングで滑りにくくなります。ハーブの香り。」
ユーザーからは「ハーブの良い香りがします。伸びが良くベタつきもあまりありません。塗った後はしっとりして、滑りにくくなってる感じがします。」
「犬専用ではなく猫にも使えるので両方いる我が家には嬉しいクリームです。」「いつも散歩から帰ると、石鹸で脚を洗い何もしていませんでした。この時期肉球がカリカリです。チビチワワに使用してみました。蓋を開けて床に置くと、裏蓋をペロペロ舐めていました。舐めても安心なのは嬉しいですね。」など評判ですね!
「肉球クリームについて:安心、安全を徹底的にこだわり抜いた成分を独自で配合しました。世界三大オイルのホホバオイル、オリーブオイル、椿油は保湿・うるおい効果が期待されます。界面活性剤・石油由来原料・ポリマー不使用。化学合成の防腐剤・酸化防止剤・色素・人工香料一切使用しておりません。 ですのでペットが舐めても安心です。」
ユーザーからは「足が滑りにくくなりました。ただ、埃が付くので、まめに取り除くことが必要です。塗り直すうちに硬くなったところが少しずつとれてもきます。」「塗り込むのにややコツがいるのでしょうかあまり伸びてくれません。しかし塗り込むと肉球がしっとりとしていい感じ!お散歩の後や普段のケアにぴったりです。」「朝晩塗って2日ほどで効果を感じられました。確実にカサカサがへってきています。」とありました。
「保護・保湿成分配合(高濃度ヒアルロン酸とアロエベラ) 特徴2 水溶性ジェルで保湿成分の浸透力に優れている。 特徴3 12種のペットに有効なハーブ&和漢生薬配合が即効性があり、バリカン負け肌トラブルにも使えます。 特徴4 ノンオイル床の汚れ、滑りも無く、臭いやベタつきも無く、舐めても安心、乾きが早い」
ユーザーからは「無色透明のクリームで塗った感じとてもサラッとして臭いもほとんどありません。ベタつきと手に臭いが付くのがとても嫌いな私でも問題ないレベルです」「知り合いに聞いてパナズーをオススメされたため使ったら、ベタベタしないのに伸びるし速乾性と保湿力最高でもう5個目突入したくらいリピです!」「中身はゲルのシャビシャビなやつでした。塗ってみてもサラサラしてて犬の肉球にすぐ浸透しました。獣医に相談したら、これがいいらしいと教えてもらって購入。」サラサラが特徴のようですね! 獣医も推薦なら期待できますね。
「愛犬の肉球を守るためにオリーブバージンオイル、米由来セラミド、プレヒアルロン酸 といった保護成分を配合。乾燥して硬くなりがちな肉球にうるおいを与えて水分をキープし、肌のバリアを守ります。食品にも使用されている成分だけでつくりました。なめても安心です。」
ユーザーからは「お散歩の後足を洗った後に必ず塗っています。しっとりツヤツヤの肉球をキープできます。」「すっとしみ込んでべたつかない感じです。鏡餅みたいだった大型犬の肉球が柔らかくなってきました。」「猫の肉球を触ったらガサガサになっていたので購入。少し温めるために私の指に出すとゆるいテクスチャーなのでこぼれそうなのが使いづらい。肉球に塗ってマッサージするとちょうどいい感じでしっとり。」とあります。