子犬に服を着せるタイミングって、考え出すと意外と奥が深いんです。
生まれて間もない子犬にはまだ必要ないけれど、ちょっと大きくなると「服を着せたほうがいいのかな?」と悩む飼い主さんも多いのでは?
特にトイプードルやチワワのような小型犬は寒さに弱いですし、おしゃれ目的で着せたくなる気持ちもわかります。
でも、子犬の体に無理をさせないためには適切なタイミングを知ることが大切。
ここでは、どの時期から洋服デビューするのが良いか、一緒に考えていきましょう。
生後3ヶ月を目安に考えるのがおすすめです。
このころになると、子犬の体も少し安定してきます。
ただ、犬種によっては差があるので、チワワやトイプードルのように体が小さめな犬種は特に注意が必要です。
「パピーサイズ」という言葉をよく耳にすると思いますが、これを選ぶのもタイミング次第。
成長期の子犬はあっという間に大きくなるので、少し余裕のあるサイズを選ぶと無駄がありません。
初めて服を着せるときは、まずは短時間から始めましょう。
服を嫌がる子も多いので、いきなり長時間着せっぱなしにするのはNG。
徐々に慣れさせるのがポイントです。
皮膚トラブルや手術後など、獣医師に相談してから服を着せるべきケースもあります。
特に、チワワやトイプードルのように肌がデリケートな犬種は要注意です。
子犬に服を着せる目的は、防寒やおしゃれだけではありません。
実は、体温調節や皮膚保護にも役立つんです。
でも、どんなタイミングで着せるのが正解?
この疑問に答えるために、季節やシチュエーション別に見ていきましょう。
生後間もない子犬は体温調節が苦手。
冬場の寒さ対策として、軽めの服を着せるのが効果的です。
特に寒冷地では、冬場の散歩時に防寒具としての服が必要になります。
トイプードルやチワワなど、寒さに弱い犬種は特に注意が必要です。
手術後の保護やアレルギー対策として服を活用することもあります。
この場合は獣医師のアドバイスをもらいながら選びましょう。
犬の服は機能性だけでなく、おしゃれアイテムとしても人気。
散歩デビューをきっかけに、おしゃれも楽しんでみては?
服を着せることは、子犬にとって新しい経験です。
選び方や使い方を間違えると、せっかくの洋服が負担になってしまうことも。
ここでは、子犬の負担を最小限に抑えつつ、快適に服を着せるための注意点を解説します。
愛犬のために、しっかりチェックしておきましょう。
「犬服を着せる」の第一歩はサイズ選び。
首回り、胴回り、背丈を正確に測りましょう。
特にトイプードルやチワワなど小型犬は、フィット感が重要です。
パピーサイズが適している場合もありますが、成長を見越して少し余裕のあるものを選ぶと長く使えます。
素材は肌触りの良いものを選び、通気性や伸縮性があるかを確認しましょう。
デザインは見た目だけでなく、犬の動きを妨げないものがベストです。
初めての洋服選びでは、着脱のしやすさもポイント。
ボタンやマジックテープがスムーズに使えるものが良いでしょう。
洋服を長時間着せっぱなしにするのはNGです。
子犬にストレスを与えるだけでなく、皮膚トラブルの原因にもなります。
適度な時間で着脱を心掛けましょう。
着せっぱなしにしていると、どんなリスクがあるのでしょうか?
一見便利そうに見えても、実は注意点がいくつかあります。
ここでは具体的なトラブルを解説していきます!
服が擦れることで皮膚トラブルが起きる可能性があります。
特に通気性の悪い素材やサイズが合わない服はNGです。
長時間着せっぱなしにすると、蒸れによる臭いや毛玉が発生することも。
換毛期は特に注意が必要です。
服を嫌がる犬に無理に着せると、大きなストレスになります。
愛犬の様子をしっかり確認しましょう。
サイズやデザインが合わない服は、犬の動きを制限する可能性があります。
快適に動けるものを選びましょう。
※くわしくは「犬の服は着せっぱなしでも大丈夫?」
前足だけ入れるタイプの服は、初めての犬服に最適です。
お腹部分の負担が少なく、着脱も簡単なので、愛犬が抵抗しにくいデザインです。
このタイプの服は、動きやすさが抜群。
散歩やアクティブな時間にも快適です。
最初は時間をかけて慣れさせることが大切です。
犬の様子を見ながら、徐々に着せてください。
嫌がる場合は一旦ストップ。
おやつを使って、再び興味を引きましょう。
4本足用の服は、全身をしっかり守りたいときにオススメです。
防寒や紫外線対策に最適ですが、着せ方には少し工夫が必要です。
このタイプは、抜け毛防止やお腹の冷え対策にも効果的です。
まわりへのマナーとしても役立ちます。
最初に後ろ足から入れるとスムーズです。
その後、前足を通していくと、犬が動きにくさを感じにくくなります。
日本の場合と同じく、嫌がったら一旦外して再チャレンジ。
散歩やご褒美を使うことで「服を着ると楽しい」と思わせるのがポイントです。
※くわしくは「犬 服の着せ方 洋服を好きになってもらいたい!」
服を着ることに抵抗を感じる子犬も少なくありません。
でも、あきらめるのはまだ早い!
少しずつ慣れさせていく方法や、無理せずに取り組むコツを知ることで、子犬も服を楽しめるようになります。
ここでは、嫌がる場合の具体的な対処法を紹介します。
まずは短時間から試してみましょう。
最初は首輪やハーネスなど、小さいものから始めて、少しずつ洋服に慣れさせるのがポイントです。
洋服を着たら褒める、好物のおやつをあげるなど、ポジティブな経験を関連付けていきます。
服を嫌がる場合は、無理強いせず、犬のペースに合わせることが大切。
無理に続けるとストレスになり、逆効果です。
どうしても服を着せられない場合、防寒用のブランケットや簡易ケープなど、代替アイテムを活用するのも一つの方法です。
子犬にぴったりの服を選ぶには、サイズ表記を理解することが欠かせません。
しかし、メーカーによって基準が異なるため、注意が必要です。
ここでは、サイズ表記の基本や、国内外メーカーの違い、成長期の子犬に合うサイズ選びのコツを解説します。
メーカーが使うサイズ表記には、首回り、胴回り、背丈が基本項目です。
これらを正確に測定する方法を知っておくと、失敗を防げます。
サイズ | 首回り | 胴回り | 着丈 | |
レギュラー | XS | 22 | 30 | 16.5 |
SS | 25 | 34 | 19 | |
S | 28 | 39 | 21.5 | |
MM | 30 | 42.5 | 23.5 | |
M | 32 | 46 | 25.5 | |
L | 36 | 53 | 29.5 | |
ダックス | D-SS | 26 | 34 | 23 |
D-S | 29 | 39 | 25.5 | |
D-MM | 30 | 42.5 | 28 | |
D-M | 32 | 46 | 30.5 | |
D-L | 36 | 53 | 34.5 |
海外メーカーのサイズ表記は、日本の基準と異なることがあります。
特に欧米製品では、一般的に大きめのサイズが多いので注意が必要です。
成長期の子犬には、少し大きめのサイズを選ぶのが無駄を省くコツです。
調整可能なデザインがあるとさらに便利です。
購入前には、返品交換ポリシーを確認し、レビューを参考にすることを忘れずに。
試着可能な場合は、ぜひ活用しましょう。
洋服のサイズはブランドによって基準が異なることが多いものです。
サイズの表記はあくまで一応の目安として、しっかり試着することをオススメします。
ペットショップでウェアを扱っているところはたいてい鏡のついた試着の台が置いてあります。
ワンコを置くと、ちょうど飼い主が着せ替えできる高さになるので、何着も着せ替えてみましょう。
できれば、二人で行ってください。
なぜなら絶対に服選びは1回で終わらないからです。
ああでもない、こうでもないと何回も着せ替えることになります。
そのたんびにワンコを抱きかかえて試着台に乗せ、また売り場に戻って・・では大変ですよ。
一人が試着台に陣取り着替えをさせ、一人は売り場からサンプルを持ってくる・売り場にサンプルを返す、と役割分担をすると、比較的スムースに進められます。
「子犬の服を買いに行こう!」と決めたものの、さて、どんなブランドを? とお思いのあなた。
犬服のブランドは恐ろしくたくさんあるんですよ。
人間のアパレルブランドがサブブランドとして犬服をやっているもの、専業のもの、キャリングケースやリードなど犬周りのグッズも作っているところや、ヘビーデューティで機能性を追及しているものなど、枚挙にいとまがないほどです。日本だけではなくて、海外のブランドだってありますしね。
いくつか非常に特徴的だと思われるブランドを紹介していきましょう。
子犬の初めての犬服を買うときの参考にしてくださいね。
泥はねを防いだり、保温したりという犬にまつわる課題の解決として犬服を考える人には「ALPHAICON」はいかが。
HPには「現代社会の愛犬との暮らしの中で起こる様々な課題をドッグウァエアで解決し、パートナーである愛犬との大切な時間(価値)を想像していきます」とあります。
商品から受けるイメージとしては、たしかに自然環境の中に起きる課題を解決するヘビーデューティな犬服って感じですね。
犬と一緒に雪山に行くとか、マリンスポーツをするとか、考え始めたら気になるのがこのブランドではないでしょうか。スポーツやキャンプなどに着せていくための機能性をすべての服で追及しています。
「as know as」は若い女性に人気のブランド。
「ディテールに凝った、かわいらしさのなかにちょっと大人の雰囲気をおりまぜたブランド、AS KNOW AS de baseをはじめとした、おしゃれを楽しむ女性のための服・雑貨ブランドを展開」とHPにあります。そこから出されている犬服が「as know as de wan」ですね。人間用の服に負けず劣らず、犬服としてもオシャレな服を扱っています。
人間用のファッションブランドですから、ワンコと飼い主でコーディネートすることができ、犬服を一層楽しむことができますね。
アイテムを一覧でみたいなら、オフィシャルオンラインショップをのぞいてください。
③ Fabdog
ニューヨーク発の犬服ブランドで、やはりセンスが違います。
環境に対する意識が高く、ペットボトルを再利用したリードなどを販売していますね。そのセンスと環境に配慮した商品ラインからか、ハリウッドセレブの御用達のブランドであることも魅力の一つ。HPには「人間の流行などに合わせてデザインしているので、どんなワンコであっても、彼がいるストリートをランウェイにすることができますよ」とあります。
たしかにスタイリッシュで目立ちそうですねー。
「フリーステッチでは、“より豊かな暮らしを愛犬と!”を合言葉に、ペットにとってよりシンプルで良質なものは何かを日々考えています」とHPにある通り、流行に左右されない、シンプルで質が高い犬服が欲しければここです。
シンプルでベーシックだから長く着ることができますし、それを着せている飼い主を知的に見せる効果がありそうですね。
最高級の品質を目指しているため、価格は少し高め。
その意味では、友達への贈り物とすると喜ばれそうですね。
アパレルに加えて、カフェ、ホテルの経営や、社会奉仕活動など「自然と犬を愛するナチュラル志向ブランド」という世界観を強く表しているのがDOG DEPTというブランドですね。
アメリカンカジュアルな装いを好きな方には、ワンコとコーデして人間の方も服を揃えることができるのも魅力ではないでしょうか。
サイズは豊富で小型犬から大型犬まで用意されていますよ。
機能的でお買い得な犬服を買いたかったらiDOG&iCATです。防虫効果、抗菌・消臭効果など、ワンコの健康を守る服が多くあり、しかも低価格で手に入れることができます。
小型犬から大型犬までサイズも豊富ですから、「犬服のユニクロ」と思っていただけるといいかな、と。
⑦ Labrador Retriever
「『ラブラドールリトリーバーを飼いたい、一緒に暮らしたい』という犬と暮らすライフスタイルへの憧れから、ラブラドールリトリーバーという犬種の名前をそのまま店名に使用」とHPにある通り、ラブがうちにいた頃にはよく買いました。
ただ、1犬種限定ですからね。他の犬種の飼い主さんにはほぼ訴求力ないと思います。
それでいったら登録数の一番多い「トイプードル」をブランド名にするべきでしたが。でも私「Labrador Retriever」推しますよ。私、「Labrador Retriever」の味方です!
カジュアルなアメカジファッションで非常にシンプル。タフで人懐っこいラブのイメージそのままのアパレルです。
HPには「都会に暮らす犬たちのために生まれたオリジナルブランドです。安心、安全、クオリティーに拘った物作りを目指し、新しいターゲットを取り入れるべく、かわいいだけではなく、シンプル、スタンダードでいて、どこか洗練されたペットブランドを目指し立ち上げました。毎日使うものだから、兄弟や友達と同じように、おしゃれにカッコよくペット達にも着せてあげたい。トレンドを自分らしく自由に取り入れる、好奇心と遊び心に溢れた、ペットたちのためのブランドを提案します。」とあります。
カジュアルでアクティブなテイストが大人気。
MANDARINE BROTHERSの特徴は服からバギー、キャリーバック、スリング、リードなど、犬関係のアイテムをトータルでコーデできること。一つ購入すると次から次に買ってしまいそうです。
子犬に服を着せる目的は、防寒やおしゃれだけでなく、季節ごとの快適さを追求することにもあります。
春夏は涼しさ、秋冬は暖かさ、そして雨の日には防水性が求められるなど、シーズンに合わせた選び方が重要です。
ここでは、季節別のおすすめアイテムとコーディネートのヒントをご紹介します。
春夏には、通気性の良い素材で作られた軽い洋服が活躍します。
熱中症対策として、クール素材を使った犬服もおすすめです。
秋冬には、フリースやニット素材の防寒服が人気。
特にチワワやトイプードルのような寒さに弱い犬種には必須アイテムです。
雨の日の散歩には、防水性の高いレインコートが便利。
足回りをカバーできるデザインなら、泥汚れも防げて一石二鳥です。
誕生日やクリスマスなど、特別な日には、おしゃれなコスチュームで気分を盛り上げましょう。
写真映えするデザインもたくさんありますよ。
子犬に服を着せるのは、防寒やおしゃれだけでなく、健康や快適さを保つためにも重要なポイントです。
しかし、適切なタイミングやサイズ、素材選びなど、考慮すべき点は多岐にわたります。
特に初めて洋服デビューをする子犬には、無理をさせずに少しずつ慣れさせることが大切です。