定着したペットブームのおかげで様々なサービスや商品が開発されていますよね。
ペットを飼っていて、あるいは飼う予定があって家を建てる、という方はペット用に工夫された様々なオプションを購入することができます。
それらは、家を建てる時にしつらえておかないと、あとからはなかなか作りづらいものです。
家を建てる時には最初に考慮したほうが良いのかもしれませんね。
ところが困るのは、そんな商品が住宅展示場にあったとしても犬を連れて行くのをはばかられることです。
犬連れで行っても白い目で見られない、いや、むしろ歓迎される展示場があったらぜひ行ってみたいですよね。
そんな住宅展示場が、横浜市の港北ニュータウンの中にある「ハウスクエア」。
新築やリフォームの相談、内覧に便利な施設なのはもちろん、敷地内にドッグランの「ワンコパーク」を併設していてとてもドッグフレンドリーなのです。
住宅展示場ではちょっとしたお散歩コースとして犬連れで歩く方が多いですね。
例えば東急の輸入住宅ミルクリークの展示でも、散歩から帰ってきた犬が、タイルじきの浴室にそのまま直行して足を洗える設計など、犬好きには「なるほどね」と思える提案がたくさんあります。
また、ハウスクエア内の住まいづくり体験館では
『イヌと暮らす、ネコと暮らす住まいのコーナー』として家でペットを飼うときの施設のシミュレーションができるようになっています。犬と一緒でもオッケーだそうですよ。
・犬の居場所(サークル・ハウスの大きさや位置)
・収納
・猫の居場所
・猫棚階段、猫通路、スロープ
・格子とカーテン(いたずら防止、防音対策など)
・越壁の高さ(粗相やいたずら防止)
・建材(汚れ、におい、呼吸器への影響)
・天井 (防音と調湿)
・床材の色々 (5種類を展示)
・格子フェンス(猫や犬を庭にだすために)
・ガーデンテラス
・危険な植物とお勧め植物
・ユーティリティ
・犬用収納
・トイレ位置 (犬、猫)
・シャンプー用シンク
・足ふき台のすすめ(腰掛けておこないましょう)
・ペットゲート
・犬の立ち入り禁止箇所、桟の形状
そしてハウスクエアが犬連れに嬉しいのは、併設のドッグラン「ワンコパーク」があることです。
1995年に日本で初めてドッグフェアを手がけた三浦健太氏監修のドッグラン。
広さに驚くような施設ではありませんが、410㎡のドッグランは、膝や腰を鍛えるためにかなりの急斜面が用意されています。
芝生とウッドチップの居心地が良い場所ですね。
狭いドッグランだけではなかなか運動不足を解消するのは難しいものですが、傾斜がある所での運動は平地よりも3倍体力を消耗するといわれます。
短時間で満足できるようなドッグランというわけですね。
また、ドッグランの会員に登録しておくと、ハウスクエアで催される様々なイベントも無料で体験できるようなので、近くにお住まいの方には嬉しいですね。
一粒で二度おいしい? ハウスクエアに行ってみましょう!