クルマに酔う犬 その原因 子犬は耳の構造が未熟で酔う ドライブに良いイメージを!

子犬 クルマ 酔う  犬を連れてドライブに出かけよう!

1.クルマに酔う犬

Modified on: Jul 17, 2019

幸いにして我が家のノーフォークテリアはクルマが大好きです。

とにかく飼い主と外出することを期待しているので、洋服など着せようものなら「どこ行くの? どこ行くの?」とお祭り騒ぎになってしまいます。

はじめて家に連れてくるときに、クルマを使ったんですが、そのときは少し吐いてしまいましたね。ほんの20分の道のりでしたが。

今は三浦半島に出かけて、1時間以上乗っていてもケロッとしています。

私も子供の頃、クルマ酔いするたちだったので、犬だろうと何だろうと同情します。

あの、説明しがたいいや〜なカンジと急激に襲ってくるリバース!

私の場合は両親がヘビースモーカーだったので、そのせいだと思います。

クルマの天井のインナーが真っ黄色でしたからね。

中耳炎にもしょっちゅう罹っていたことを思うと、耳の成熟も遅かったんだろうな。

犬も同様のようで、まずは耳の構造が未熟なんだそうです。

子犬は酔うけど、成犬はそうでもないらしいですから成長すれば大丈夫になる可能性は大きいですね。

2. 病院にいくときだけクルマ

一方でそうだよなと思うのが、「病院に行く時だけクルマを使う」と、病院に良いイメージを持っていない犬は、吐くようになることがあるらしいですね。

病院にいったら必ず痛い目に遭いますもんね(笑。
そこにいくツールであるクルマも嫌いになりますよね。そりゃあ。

「クルマに乗ったら楽しいことがある」と思ってもらうことが大切です。
簡単です。医者に行くより多くクルマで遊びにいけばいいんです。

うちは共稼ぎなんで、日中は一人で留守番しています。
犬は人間よりも体内時計が早いですから、(寿命から換算すると7倍くらい?)

文字通り、一日千秋の思いで待ってるんですよね。

帰ってきた時の歓迎ぶりがそりゃものすごいのも当たり前です。

いじらしくなっちゃって、土曜日のたびにクルマでお出かけです。

他にも酔ってしまう犬への対処法としては

1. ドライブの2時間前から食事はさせない
2. こまめに休憩を取る
3. 体が不必要に揺れないように固定すること、安全運転をすること

犬を飼っていてクルマが使えないのでは大変不便。しっかりケアしてあげましょう。

根本的には子犬の時のしつけとして、クルマに慣れさせることが大切なんでしょうね。匂いとか、揺れとかに早いうちに慣れさせてください。

3. いますぐなんとかしたい!

とにかく、今なんとかしたい場合、いくつかの手段がありますよね。

1. サプリメント

犬の車酔い防止のサプリがあるんですねえ。
あまり飲ませたくないなあと思いつつも、どうしても、という時には頼れる存在かもしれませんね。

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2. アロマ

直接飲ませるのではなく、体に塗ってリラックスさせることで酔いに効くというものですね。

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3. 犬用のシートベルト ドライブシート

体が動きやすいと酔いやすいです。

ある程度動きを束縛できる犬用のシートベルトは‘オススメです。

ドライブシートに同梱されている場合があるので、よく調べてください。

ドライブシートは予防ではなく、ゲロッた時のためです。

レザーシートでやられたら悔やんでも悔やみきれません。

その場で下取りに出そうって思っちゃいます。備えあれば憂いなしです。

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さあ、次の土曜日はどこへいこうかな。

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